Get Where I Belong=本来の場所って?

♪ 早いもので11月になってから随分と日にちが経ってしまった。
最近は天候が不順で、たとえ昼間に晴れていても風が酷く冷たく、夜になれば寒さが一段と厳しく
なってくる、という感じだ。
いくらHNどおりに白熊のような体型をしているとはいえ、やはり寒いものは寒い。
自分の感覚では既に季節は確実に冬だな。つい先日に雪もチラついていたしね。(笑)
みなさんも風邪をひかないように健康には留意して下さいね。
  さて、季節の挨拶はこれぐらいにして本題に入ろう。( ←いつもより前置きが短いぞ攻撃 )
誰にでも好きな曲の1曲や2曲はある、と思う。いや、もっとあるかもしれないが。
  例えば、街を歩いていても、聴き知っている音楽が流れてくると思わず立ち止まったり、何かに
夢中になっていても、つい手を休めて聴き入ってしまう程に好きな曲となれば如何だろうか?
一緒に口ずさんだり、鼻歌交じりにでも良いだろう。
  あるいは歌の意味が知りたくて歌詞を訳してみる、というぐらいの熱意を持っているか否か、と
言い換えても良いかもしれない。
まあ、Pグレじゃ無理だわな。もしかしたら、フルコーラスで歌える程の兵がいるかも。(爆)
音程に自信が無い自分には一緒に歌うことはできないが、気になった歌詞ぐらいは訳そうか、と
思うぐらいだから、多少の熱意はある、ということなのかな。(苦笑)
  特別な想い入れがある、という観点から選んでみると、今月の1日に DVDCDが発売された
Free がぴったりと条件に当てはまる、と思う。
レコード・コレクターズStrange Days の先月号でも採り上げられたり、リンク先の音楽ブログや
サイトでも盛り上がっていたりしていた。( ←すぐに話題に乗り切れない白熊店長です=苦笑 )
リンクさせていただいているlonehawk さんのブログParlophon(遼)さんのブログでも逸早く
採り上げられているので、そちらも御覧いただければ、と思う。
  いや、是非御覧下さい。”Free Live At The BBC”については、お二人のブログの方が詳細に
書かれているからだ。
  だいいち、捻くれ者の僕が素直に記事にする、と思う?
はい、思わないよね。正解です。(笑)

    20061017152139.jpg       Free-Forever.jpg

   Free / Live At The BBC    (L) 
          ○ Eu;Island / Univesal   9840662
          J;Island / Univesal  UICY-1364 / 65
     ♪ Free / Forever                   (R)  
          ○ Island / Univesal      UIBO-1106 / 07 ( DVD )

       free-Member-2.jpg
      
 ♪ 僕と Free との出逢いは、ちょうど15歳の時だった。
音楽雑誌で彼等の名前は知っていたが、それまでは聴いたことがなかったグループだった。
ことロックに関しては好奇心旺盛であった僕は、高校受験の勉強もせずにロックを聴いていた
根っからのロック小僧だった。(苦笑)

  その当時、YAMAHA( 札幌の狸小路4丁目に在ったエイト・ビル1F )で”Fire And Water”と
新作の”Highway”の英国盤( 裏のメンバー写真がエンボス加工された初回盤 )を買ったのが
初めてだった。
ラジオから流れてくるヒット・チャートにランク・インした曲も割合と好きだったが、その一方では
物足りなさを感じ始めていた。早い話が3分間に収まってしまうような音楽に飽きていたのだ。
雑誌の広告に載っていた”All Right Right Now”のシングル盤のメンバー写真が気になっていた
僕は、彼等に興味を持つようになった。
  しかし、ほんの軽い気持ちで”All Right Right Now”を聴こうと思ったのが間違いだった。
何だ、このソウルフルなヴォーカルと切れ込んでくるギター。ぐぐっとと迫ってくるベースとドラムスの
見事なグルーヴ感・・・・・・完全にやられて虜になった。
ロックの魅力を知ったばかりの小僧には衝撃的なサウンドだったのだから。
かくして、 Free 教の信者が誕生したことは言うまでもないだろう。(笑)

    20061107150658.jpg   Free-45-Ger-1.jpg   20061112135256.jpg

   All Right Now b/w Mouthful Of Grass
     ● Uk;Island WIP‐6082   (L)
          Us; A&M   1206
         Ger; Island / Ariola 6014.016 (C)
            J; Island / Nippon Phonogram  SFL‐1284  (R)

Free-45-stealer.jpgFree-Stealer-France.jpg    Free-Stealer-Europe.jpg

  Stealer b/w Lying In The Sunshine
  ● Uk;Island WIP‐6093  (L)
    Fr;Island   6014.033     (C)
    Ger;Island / Ariola   6014.033   (R)

  
Free-45-stealer-Jap.jpg

  ●  J; Island / Nippon Phonogram  SFL‐1309  

  Free-3-a.jpg   Free-3-c.jpg   Free-3-b.jpg

 ● Uk;Island ILPS‐9120
   J; Island / Nippon Phonogram  SFX‐7209 
 ○
J;Island / Universal  UCIY‐9199 ( Cardboad Sleeve ) 

 Free-4-a.jpg    Free-4-c.jpg   Free-4-b.jpg

● Uk;Island ILPS‐9138
   J;Island / Nippon Phonogram  SFX‐?
   ○
J;Island / Universal  UCIY‐9200 ( Cardboad Sleeve )     
 
♪ ”Fire And Water”は誰もが名盤だ、と言うだろう。これは僕も同じ意見だ。
  だけど、それは”All Right Right Now”があるからじゃない、と思う。アルバム・タイトル曲の
Fire And Water”や”Heavy Load”があるからこそ成り立つアルバムなのだ、と言いたい。
  また”Highway”に関しても同様で、鋭く切れ込んでくるようなPaul Kosoff のギターが魅力的な
Stealer”や”Be My Friend ”という屈指の名曲があるからこその名盤じゃないか、と思う。   

      free-Member-1.jpg

♪  そして、あらゆる意味で信じ難いアルバムが、実は”Free  Live ! ”ではないだろうか。
曲目を見ると、それまでの彼等のベスト盤的な選曲で構成されている。
  しかも、末期的な症状ともいえるメンバーの関係の中で行っていたツアー中に録音されていた
筈なのに、ここには彼等の素晴しいパフォーマンスが収録されている、という点が凄いのだ。
正直なところ、僕はライヴ・アルバムというものが好きではないし、所持しているCDをみても、そう
多くはない。
  それでも、好きなグループのライヴ・アルバムには興味があり、これまでにも聴いてきた。
期待以上の盤もあったが、それ以上に失望させられたものが多かったことがライヴ・アルバムを
受け容れられない要因なのじゃないか、と思う。
況してや、本物のライヴだと何を言わんかなのだが・・・・・・
そんな数少ない好きなライヴ・アルバムのうちの1枚が、この”Free  Live ! ”なのだ。
実を言うと、この盤は9月に再プレスされた盤で入手している。
不覚にも前回の時に買い逃してしまったので、これではファン失格かもしれない。(苦笑)
  さて、何故ゆえに、これ程までに僕が惚れ込んでいる1枚かというと、発売当時は新曲であった
Get Where I Belong”が収録されている為である。
  いや、誤解を招くといけないな。このライヴそのものは文句なしに名演奏だ、と思うからね。

   Get Where I Belong

  Help me to repair                           僕がしくじってきたことを
  things I have done wrong          やり直させておくれ
  Help me to find a way                    僕がいるべき場所を
    to get where I belong           見つけさせておくれよ

  というように歌い始められる唯一のスタジオ録音曲。
あえてライヴ・アルバムの最後に収録されている、という理由が、僕には解らなかった。
  それにしても、この1曲があるか否かで、このアルバムの印象が違うものになるように感じる。
真面目に考えてみた。
その為に、僕は35年以上も魅了され続けてきた、というのだろうか?自問自答をしてみる。
  そして、ひとつの仮説が思い浮かんだ。
例えるならば、これは映画のサウンド・トラックのようなものだろうか、と。
白熱した演奏を展開していたライヴが彼等のドキュメンタリー映画の本編だと考えれば、まさに
Get Where I Belong”という曲はエンドロールの時に流れてくる挿入歌なのかもしれない。
なあんだ、そういうことだったのか。
呆気ない幕切れ・・・・・・まあ、人生って、こんなものかな。(笑)
  
  Free /  Free Live ! ( Including: Get Where I Belong

  Free-Live.jpg      Free-Live-Us.jpg

  ● Uk;Island ILPS‐9160    (L)                     
       Us;A&M   SP‐4306
        (R)

  Free-Live-Jap.jpg    20061113082451.jpg

   ● J;Island / King     AML( i )‐1001 →  ICL‐1 ( Reissue )  (L)
   J;Island / Universal  UCIY‐9201 ( Cardboad Sleeve )     
    All Right Now b/w Fire And Water  ( Live Ver. )
   ● J;Island / King     AM( i )‐1002   (R)

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コメント

非公開コメント

電話で話した内容が一字一句変わらずに記事になっている!ひぃえー!(←やや大げさ)色々わけあって捕獲したのですが手元にはありません。もう少し待ちます。

でも何だか記事を読むと聞くのが楽しみになってきました。

>呆気ない幕切れ・・・・・・まあ、人生って、こんなものかな。(笑)

そんなもんです。私も人生もう一度やり直したい・・・とほほ。

e-343 おお~、流石のぷくちゃん。一番乗りですね。
さっそくのコメント感謝です。

>色々わけあって捕獲したのですが手元にはありません。もう少し待ちます。

 楽しみが先送りになった、と思えばOKさ。
僕なんか1年前に発売された紙ジャケを放置プレイ状態です。(苦笑)
おかげでプレミアが付こうが関係ありません。えっへん……って、おい。

>でも何だか記事を読むと聞くのが楽しみになってきました。

 そう言ってくれるのはぷくちゃんだけかも。
気に入らなくても責任は負えませんが。(←先回り攻撃)

FREEのDVDはまだ買っていません。
早く買わなくっちゃ・・・
私はELPの前座公演しか結局彼ら見てません。
というか大好きなアンディが見れなかった。
コゾフさんは残念だったし。

FREE LIVE・・・涙ものです。
最後、なるほどね。
最近、ここのBLOG本音が出てきておもしろいです。
うらやましいです。

e-343 evergreenさん、コメント感謝です。

>FREEのDVDはまだ買っていません。
 
実は僕も未だ買っていません。というか、高過ぎて買えません。e-263

>最近、ここのBLOG本音が出てきておもしろいです。
うらやましいです。

 有難うございます。(?)
僕には皆さんのように毎日更新する気力もないので、思い出したようにポツリ、ポツリと
書いてゆくだけです。
常に3本の記事を同時進行で書いてストックしているのですが、中々思うように進みません。v-12
逆に毎日更新する方法が知りたいぐらいですよ。
 それにしても、Blogというのは、ある意味で怖いな、と思いますね。
つい辛口で書いちゃうと、思わぬ弊害が……おお、くわばらくわばら。(笑)