白熊的メロトロン名曲選 ( 1 )

♪ やっと重い腰を上げて 3ヶ月振りの更新です。
という訳で、季刊『シロクマ・ミュー
ジック・マガジン春の号本日発刊!です。www
今回はお世話になっているリンク先の
Cafpino さんのエントリーに便乗して・・・もとい
協賛企画と称した完全他力本願パワー全開でエントリーをしようかなと。
 題して『白熊メロトロン名曲選
メロトロンを使うのは何もプログレの専売特許じゃないよなwwwという観点で、主に
プログレではない音盤を中心にメロトロンを使っている白熊的名曲を採り上げます。

 ↓ まずはブリティッシュ・ロックの有名グループから1枚。


♬  Free / Be My Friend
( Highway = Uk;Island ILPS-9138 収録 )

♪ 少ない小遣いの中から中学生には大金だった¥5,600を清水の舞台から飛び降りる覚悟で
 ” Fire And Water ” ( Pink i ) と一緒に買った初めての英盤 。
 そして、高1になってから
民放ラジオの音楽番組に初出演したこともあり、個人的には
非常に思い出深い音盤でもある。
 ちなみに、この時にギャラ替わりにもらった LP が、後に東芝音楽工業から発売される
Kevin Ayers / WHATEVERSHEBRINGSWESING  (邦題『ケヴィン・エアーズ3』)
だったが、当時の自分には1ミリも理解し難い音盤であった。今も理解できないが。www
バックに流れているメロトロンは、プログレのように強い自己主張をしないが、全体的に
聴く者を虜にしてしまうような心地よさに満ちたサウンドであり、個人的には前作よりも
遥かに評価が高い。


 Front_2014041719512259a.jpg  Back_20140417195120ccc.jpg

 Side 1  Side 2


♬  Black Sabbath / Who Are You
( Sabbath Bloody Sabbath = Uk;WWA / Phonogram WWA-005 収録 )

♪ 中学生の頃から 1st からリアル・タイムで聴いてきた彼等の音盤の中でも三本指に
入る程に好きな1枚。
 まあ、『黒い安息日』程の衝撃を受けなかったものの、実験的なサウンドを配した本作の
構成は、彼等が元祖ヘヴィメタルの王者らしい貫禄を見せつけたものであり、名盤の称号に
相応しい完成度を誇る1枚だろう。
本作では不安を煽るようなシンセサイザーの導入部から一転して聴こえてくるメロトロンの
音色が救いを
感じさせるかのようだ。

 Gatefold Outside  Gatefold Inside

 Inner Bag Front  Inner Bag Back

 Side 1  Side 2


♬  T2 / J.L.T.
( It'll All Work Out In Boomland = Uk;Decca SKL-5050 収録 ) 

♪ プログレ・マニアにも必聴音盤として有名なヘヴィー・トリオの唯一作。
冒頭から目まぐるしい展開でグイグイと聴く者を魅了する ” In Circles ” に続いて
アコースティック・ギターとともに入ってくる控えめなメロトロンの音色が、逆に
耳ダンボ状態にしてしまう、という実に憎たらしい構成の曲だ。 

 Front_20140417213640001.jpg  Back_201404172136394e5.jpg 

 Side 1  Side 2


♬  Uriah Heep / Come Away Melinda
( Very 'Eavy Very 'Umble = Uk;Vertigo / Phonogram 6360.006 収録 ) 

♪ 如何にもプログレ・マニア受けしそうな哀愁のメロトロン・サウンドをたっぷりと
味わえるが、これは飽くまでハード・ロック・グループとしての異質な曲と捉えるべきか。
 ただ、次作 ” Salisbury ” がプログレッシヴ・ロック的な展開で構成されている点を
考慮すれば、本作に於ける位置が次作への伏線という意味のあるものに思えてくる。

  Gatefold Outside  Gatefold Inside 

  Label 01  

 
 ♬  Deep Purole/ Soldier Of Fortune 
( Stormbringer = Uk;Purple / EMI TPS-3508 収録 )  

♪ ハード・ロック・グループのバラード曲って、実に魅力的なものが多いと思う。
メロトロンを使っていないけれど、Uriah Heep July Morning
等は典型的な
例かもしれない。
 さて、彼等の音盤の中でも割と地味な存在のような気がするが、切ないヴォーカルに
導かれて入ってくる泣きのメロトロンで盛り上がってゆく辺りは、最後を飾る曲に
相応しいだろう。

 Front_20140417231639341.jpg  Back_2014041723163841c.jpg 


 Label_20140417231640ff5.jpg 



♪ という訳で、ブリティッシュ・ロック編という括りでエントリーしてみましたが、次回も
ブリティッシュ・ロック編 Part 2 を予定しています。
その次辺りにプログレ直球編でもやろうかなあ、と。まあ、気が向いたら・・・だけどね。
 

コメント

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リンクありがとうございます♪

偶然にも、FreeとT2は以前記事にしていました(しかも同じ曲♪)
http://ameblo.jp/cafpino15/entry-11611039222.html
http://ameblo.jp/cafpino15/entry-10740983160.html

メロトロンはハードロックにも合いますね。でもちょっと寂しげな曲になりますよね。
Soldier Of Fortune はカセットに入れて良く聴いてました(懐)
名曲ですね。

Re: リンクありがとうございます♪

♪ Cafpino さん、コメント有難うございます。
早速リンク先に行ってきました。Free の米盤って自己主張が強いデザインですね。

> 偶然にも、FreeとT2は以前記事にしていました(しかも同じ曲♪)
> メロトロンはハードロックにも合いますね。でもちょっと寂しげな曲になりますよね。
> Soldier Of Fortune はカセットに入れて良く聴いてました(懐)
> 名曲ですね。
 現在ではPCで音楽を聴くことが多くなりましたが、当時はお小遣いで買えるLPの枚数なんて
限られていたので、僕もFMで知り合った友人とLPの貸し借りをしていました。(遠い目)
自分でカセットを使うようになったのは大学卒業後でしたので。