懐かしの雑誌広告

  
♪ 部屋の中を漁っていたら、僕が中学 3年と高校 1年の時に他の雑誌よりも価格が安いという単純な
理由で購読していた " Hit Pops " ( 学習研究社刊 ) という古い雑誌を見つけたので、時代的な考証の
資料という価値を考慮して、その中に掲載されていたレコード会社やオーディオの広告及び一部の記事を
蔵出ししときます。
ある意味で " MUSIC LIFE " や『音楽専科』よりもレアな雑誌かもしれないですな。
今回は 1969年11月号の中からピックアップして掲載しときます。
  まあ、資料のつもりで見てやって下さいな。(笑) 

Cover - a   Cover - b  Colour.jpg 

 表紙:この当時に人気があったメリー・ホプキンに混じってエルヴィス・プレスリーやドノヴァンというのは
解るとしても、何で日野皓正が一緒に・・・・・・

 表紙裏:未だオーディオがコンポーネントという概念がなかった時代に人気があったのが、俗に言う
モジュラー・ステレオだった。
ヴィクターのSEAシステムを搭載した広告のモデルは、中学生の僕にとっては高嶺の花だった。(笑)

 グラヴィア:この中に恐ろしいプレミアが付いているアルバムがありますねえ。

  CBS - Sony Hit Pops AD Nov.1969 ( Small )   King.jpg  Nippon Columbia  Nippon Victor 1  Nippon Victor 2     


 CBSソニー:この当時は未だ新参レコード会社だったが、時代の流れを敏感に感じ取れる洋楽担当の
ディレクターが数多くいたからこそ、今日の世界屈指の会社へと発展したことが解る。


 キング:ブリティッシュ・ロックとユーロに強かったレコード会社というのが僕の印象だ。
  ただし、ジャケットは国内独自のデザインが多く、現在では海外のマニアの頭を悩ませることになったが。
輸入盤に帯をつけた
輸入盤国内仕様』の先駆け的な会社であり、¥2,200 という価格も良心的だった。

 日本コロムビア何となくサントラとポップスに強い会社というイメージがあるが、実は先見の目があった
レコード会社だったりする。

 日本ビクター:現在の没落ぶりからは想像できないかもしれないが、当時は先進的なレコード会社だった。
大きく分けると、RCA とワールド・グループのレーベルを所有しており、後者には後に日本フォノグラムとして
独立するまで PhilipsMercury の他にも Fontana ( Island も含む ) の発売権があり、オーディオ・メーカーの
パイオニアとワーナー・ブラザースが設立したワーナー・ブラザース・パイオニアに権利が移行する迄は
Reprise  Elektra 等も所有しており、価格も¥1,750 と業界最安値に設定されていただけでなく、基本的に
オリジナル・デザインに準拠したジャケを再現していた。 ( E式が A式だったりしたが )
 

♪ 今後も少しずつ蔵出ししてゆく予定です。
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コメント

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月払い方式

あの頃は、電化製品なんでも月賦で買ってました。
12回とか24回で。20%くらい手数料増しでした。(当時)
もちろん、払ってたのは、ワタシの親です。

Re 月払い方式

♪ nrさん、こんなしょうもない記事にコメント感謝です。
我が家では現金で買うことが厳守されていたので、分割払いで
物を買ったのは、自分専用のコンポーネント・オーディオに
スピーカーを追加した時が初めてでしたね。
休み以外でバイトなどしようものなら留年する確率が高い学部に
席を置いていたので、結局は仕送りの中から捻出していたから
親が払っていたようなものですかね。(撃沈)