On Rainy Day = 雨の日には

♪ ようやく暖かくなってきた日が続いたかと思ったら、今日は雨降りになってしまい、何だか
損な気がしている貧乏性の Polar Bear といいます。
 
  さて、世間では Michael Jackson 死亡の話題で賑わっているようだけれど、正直に書くと
僕自身はショックでもなんでもない。
確かにポップ・スターとしての彼の偉大な業績は認めるけれど、どうしても人間性という点では
好きになれないからだ。
  まあ、 Jackson 5 時代の子供の頃が好印象だったね。ファンの人には申し訳ないが。
むしろ、僕が好んで訪問している海外の Blog では、6/25 に亡くなった The Seeds
フロント・メンバーであった Sky ” Light ” Saxon ( 本名: Richard Marsh ) に対する
追悼記事のエントリーの方が、Michael Jackson
死亡の話題よりも圧倒的に多い。
国内では CD Journal が取り上げているので、参考までに一読を。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=24782


 Player - S.T  Player - S.T - a

 
Player / S.T   ( 1977 )
      Us ; RSO / Polydor   RS-1-3026  ( L )
          Uk ; RSO / Polydor  2394.193  
         Jap ; Philips / Nippon Phonogram   RJ -7340   ( R )
              邦題:
ベイビー・カム・バック

Track Listing

01. Come On Out
02. Baby Come Back
03. Goodbye
04. Melanie
05. Every Which Way
06. This Time I'm In It For Love
07. Love Is Where You Find It
08. Movin' Up
09. Cancellation
10. Tryin' To Write A Hit Song


♪ 雨降りで憂鬱な気分の時には AOR を聴くのも良いかな、という気紛れを起こしてみた。
 6 月最後のエントリーに選んだ音盤が名盤の呼び声が高い Player のデビュー作だ。
ほぼリアルタイムで日本フォノグラムから国内盤が発売されていたが、英米から発売されていた
RSO レーベルではなく Philips レーベルからの発売であった。
この点を疑問に感じている人がいるようなので回答します。
英米以外のワールド・ワイドの発売権を有していたのが Philips レーベルだった為に、国内盤は
オランダ経由 (  NL ; Philips / Phonogram  9124.370 ) で発売されたという経緯です。
国内盤を持っている人は盤面を見て下さい。
RJ -7340 のカタログ番号の下に
( 9124.370 ) と記載されているのを確認できます。
オリジナル・アルバム収録曲が10曲というのは少ない気がしないでもないが、要所要所で
巧みに緩急をつけた曲の構成で聴く者を飽きさせない点は流石と思わせる。
特に
シングル・カットされて大ヒットした ” Baby Come Back ” は、自分の元から去って行った
恋人のことを忘れられずに未練たらたらに想っている男の立場で歌っている曲だが、こんな軟弱な
男には共鳴できないので歌詞は好きになれないよな、とは思いながらも、ついつい楽曲の良さで
魅了されてしまう。
この曲とヘヴィーな曲調の ” Cancellation ” との間に挟まれている如何にも AOR
然とした
楽曲等も見事な完成度を持っており、これが本当にデビュー作なのかと驚きを否めなかったことが
いまとなっては懐かしい。
  もちろん、いまでも魅力的な音盤には違いないが。
と思ったら、メンバーの一人の Peter Beckett って、あの PaladinSkyband 
在籍していた人と同一人物だったの
ね。
そりゃあ、新人離れしている筈だよな。(笑)


 
Player - Baby Come Back + Love Is Where You Find It ( SFL-2238 )  

 ♭ Baby Come Back b/w Love Is Where You Find It   ( 1977 )
     邦題:ベイビー・カム・バック b/w 愛はどこにでも

     Jap ; Philips / Nippon Phonogram   SFL-2238


♪ 
わざわざシングル盤の写真を載せるからには理由があるだろう、と思った人は鋭いね。
はい、実はアルバムとは別ヴァージョンだからです。
アルバムの方が 4'12" に対してシングル盤が 3'32" と 0’40” だけエンディングで聴ける
粘っこいギターの演奏がバッサリとフェード・アウトされた短いヴァージョンというもの。
  だけど、これはこれで印象が異なって聴こえるから音楽って不思議なものだわな。
  ちなみに Polar Bear が聴いている CD にはシングル・ヴァージョンがボーナス・トラックで
収録、という自家製 CD ならではの好き勝手し放題です。(爆)
  そういえば、昨年11月に彼等のベスト盤の SHM-CD が紙ジャケ仕様でユニヴァーサルから
発売予定だったけれど中止になったんだよなあ。
  尚、 2nd " Danger Zone " も捨て難い魅力の曲が満載なので、こちらもお薦めです。
  但し、今となっては 2 In 1 の CD も廃盤となっているようなので、いっそのこと LP で
入手する方が安いかもしれませんね。
どうしても CD で聴きたい人はメールを下されば何とかしましょう。(笑)

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はじめまして

とおりすがりのものです。プレイヤーのベイビーカムバックがあまりに懐かしかったものですから....高校時代に街にいるとよくこの曲がかかっていた気がします。お邪魔しました。