These Days = Rock Edition (4) : From My Memories On Youthful Days

♪ 通勤の時に通っている朝市の路面の所々に未だ残っていた氷が、日を追う毎に
溶けてきた。
『おっ、いよいよ春が近づいてきたなかな』
と思った矢先に雪が降りましたよ。
  まあ、すぐに溶けてなくなってしまったのだけれどね。
自分では普段の行いが良い筈なのに可笑しいなあ、と思っている Polar Bear といいます。 
  そういえば、先週に駅前で何人もの中学生達の姿を見かけたが、あれは翌日に
行われた入学試験の為の下見だったらしい。
僕が高校受験をしたのは38年前のことになるが、大した受験勉強をせずに尚且つ徒歩で
通える高校という、実にいい加減な志望動機だけで選んだが、それでも受験当日は
相応に緊張していたような気がする。飽くまで気がするだけだが。
あの時の僕の頭の中では The Beatles" Let It Be " が何回も再生されていたな。
  もちろん、モノラルのシングル・ヴァージョンで。(笑)
  まあ、ジタバタしたって始まらないさ、という気持ちのお陰で楽になったが。(笑)
大学受験の時も、大した受験勉強をせずに合格できそうな大学、という半ばいい加減な
志望動機だったな。
普段から勉強しておけば良いのは当然だが、そこは Polar Bear
のことだから、学校から
帰ってきて勉強するなんてことがある訳がないでしょう。
勉強というのは授業時間にするもの、と都合の良い解釈だったので、もっぱら放課後は
放送局 ( 部活ではなく、生徒会の外局 ) で番組制作を楽しんだり、家ではレコードを
聴くという Music Life だったね。
  とはいえ、流石に予備校主催の冬期講習だけは通いましたがね。気休めだけど。(爆)
断っておくけれど、国立大学と私立大学でも難関校を志望する人は真似しないように。
そんなアホな奴はいないとは思うが、念の為に。

  さて、いよいよ
英国鍵盤超絶技巧五人衆の4人目ですな。

 Julie Driscoll,Brian Auger  The Trinity - Take Me To The Water + Let The Sunshine In - a  Julie Driscoll,Brian Auger  The Trinity - Take Me To The Water + Let The Sunshine In - b

Julie Driscoll,Brian Auger And The Trinity 
    Take Me To The Water b/w
Let The Sunshine In
 ( 邦題:水に渇いて b/w レット・ザ・サンシャイン・イン
)

     ● Jap ; Polydor / Nippon Grammophone   DP‐1666 (M)


♪ 当然といえば当然という妥当な Brian Auger 御大の登場です。
この人のオルガン・プレイを抜きにして British Rock を語ってはいけません。
ハモンド・オルガンの音色を聴けば、即座に Brian Auger だと判る程の強烈な
ジャズ・テイストに溢れた個性的な演奏スタイルと迫力満点の存在感がありますからね。 
1969 年当時にはアルバム収録曲ながらも、実はステレオ・ヴァージョンではなくて
モノラル・ヴァージョンのシングル盤が日本グラモフォンから発売されていたんだよなあ。
流石にオリジナル・レーベルの Marmalade ではなくて、英国以外のヨーロッパでは
配給元の Polydor からの発売であり、独 Grammophone との兼ね合いから国内盤は
ヨーロッパに準拠した Polydor からの発売ではあったが。
ちなみに米国では Polydor と提携関係にあった Atlantic 傘下の Atco からの
発売だった。

 Julie Driscoll,Brian Auger  The Trinity - Streetnoise - a Julie Driscoll,Brian Auger  The Trinity - Streetnoise - b 

 Julie Driscoll,Brian Auger  The Trinity - Streetnoise - c 
Julie Driscoll,Brian Auer  The Trinity-Streetnoise 

  Julie Driscoll,Brian Auger And The Trinity / Streetnoise  ( 1969 )
    ● Uk ; Marmalade / Polydor  608.005
          Us ; Atco / Atlantic   SD2‐701
       
Jap ; Polydor / Nippon Grammophone   MP‐9315/16

 ♪ 
僕が本作を入手したのは完全なリアルタイムではなく、道内最大のチェーン店である
『玉光堂』のオーロラ・タウン店の店頭に残っていた日本グラモフォンから発売されていた
2枚組の国内盤を数年遅れ ( 高校生の時だった ) で入手した。
この当時の日本グラモフォンというレコード会社は、音質が良くて価格設定も比較的に
良心的な日本ヴィクターと双璧をなす2大メーカーだったと思う。
Polydor レーベルの1枚ものの LP が¥1,750 で、
2枚組が¥3,000 という現在では
考えられないような価格設定だった。
ちなみに Atlantic から発売されていた Led Zeppelin 等のLP は¥1,800 という
¥50だけ高い価格設定だったが、同じレコード会社なのに何故違うのか、と洋楽に興味を
持ち始めた中学生の頃に思っていたことが
懐かしい。
現在では某U社という形態になっており、何かと新素材を使用した CD で賛否両論の話題を
振りまいてくれているから、時代とともに変われば変わるものだな、と思う。
ちょっと失敗したのが、Deep Purple日本グラモフォン盤の LP を買わなかったことだな。
帯付きで持っていようものなら、そりゃあウハウハ状態だったのに・・・orz
  さて、別に紙ジャケに拘らなければ、現在では様々なフォーマットの CD で本作を
入手できる。
数年前に発売されたプラケース仕様の Castle の音質が良いのは当然だが、本作が
メジャー・レーベルからの配給ということもあってか、元々LP の頃から録音状態が非常に
良かった為に、人によっては初期の Polydor 盤のCDでも事足りるかもしれない。
  もっとも、ハイ・エンド・オーディオで再生すれば違いが明確に判りそうだが、普通の
再生環境で聴く限りは充分ではないだろうか。 ( ← 負け惜しみ? )
肝心の本作の内容についてだが、『これは聴くしかない』と声を大にして言いたい。
本作にはオリジナル曲に混じってカヴァー曲が何曲も挿し込まれているが、Brian Auger
オルガン・プレイを聴くと、違和感という言葉は無縁じゃないか、と感じてしまうのだ。
 ” Streetnoise ” ( 『通りの喧騒』 ) と題されたアルバムの意味を考えながら
聴いてみると印象が変わるかもしれない。
  おそらく、それは本作を聴く度に、様々な騒音が入り混じって聞こえてくる通りに
佇んでいるような不思議な印象を僕が感じるからだけなのかもしれないが。

例によって、拙 Blog を見に来ている人の中には本作を聴いたことがない、というような
不届きな輩は ・・・違った Rock 検定中級以下の人はいないとは思うが。
万が一、未聴の場合は人に知られないように入手して聴いて下さい。(笑)

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コメント

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度々失礼いたします~。このアルバムを見て素通りできなかったもので…LP帯付&シングル「水に渇いて」の画像を早速保存いたしました(笑)

元々はSweet Thursdayでのブライアンしか知らず、地味な印象だったのですが、フランス盤のシングル「Let the sunshine in/I got life」をなんとなく買って聴いたときの衝撃は、文字通り言葉で表せないほどで、ロックにはまだまだこんなにすごい曲があったんだ!と思い知らされました。音が物凄くいいのも印象的でした。

日本グラモフォン盤はロック向きなドカドカした感じが出ていていい音だな~と感じます。ツェッペリンのオリジナルはモノによりますがやはり高いですし…グラモフォン盤で安ければ拾うことが多々あります。 以前、偶然ジョン・メイオール「ラッシュ地獄/青いきつね」の白プロモ盤を手に入れたのですが、こちらも他の国内盤とはまったく違う迫力に圧倒されました。

国内盤の音質

♪ いたち野郎さん、コメント感謝です。

> 度々失礼いたします~。このアルバムを見て素通りできなかったもので…LP帯付&シングル「水に渇いて」の画像を早速保存いたしました(笑)
 僕は Blog という媒体に於いては共有できるものは共有すべきだ、という考えなので、大歓迎です。

> 日本グラモフォン盤はロック向きなドカドカした感じが出ていていい音だな~と感じます。ツェッペリンのオリジナルはモノによりますがやはり高いですし…グラモフォン盤で安ければ拾うことが多々あります。 以前、偶然ジョン・メイオール「ラッシュ地獄/青いきつね」の白プロモ盤を手に入れたのですが、こちらも他の国内盤とはまったく違う迫力に圧倒されました。
 おそらく、日本グラモフォンは日本ヴィクターと同じプレス工場を使っていたのではないか、と思います。
盤の材質によっても音質が変わってしまうので、これは大事なポイントです。
 あと、テイチクもヴィクターと同じ材質、プレス工場であった筈。
CBS‐Sony は静岡の自社工場でプレスしていた筈ですが、独ノイマン社のカッティング・マシンを
採用していた為か、個人的には割りと好きな音質でしたね。
一番駄目だったのが、某王様とW.Pでしょうかね。(笑)
総じてプロモ盤 ( 昔は見本盤と呼んでいた ) の方が、ラッカー盤の鮮度が良いので音質が良い傾向にありますね。
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