The Whole Story Of ”Shingetsu”:新●月●全●史



  snapshot20060721102828.jpg  Genesis ?     snapshot20060721103154.jpg  いえ、新月です

 当初の予定では先日買い換えたばかりのYAMAHAのユニヴァーサル・プレイヤーで
Pink FloydSACD”Dark Side Of The Moon”を聴いた感想を記事にする筈だった。
  しか~し、いつもの悪い癖というか気紛れによって日本のグループを紹介することに。(笑)
その記念すべき第1弾として、やはり”新月”しかないだろうと。
カラーボックスに入りきらずに、というか整理されずにテーブルの上を占拠している大量の
紙ジャケCDに混じって置かれている大きな箱から何やら異様なオーラが・・・・・・
  もちろん、これは半分冗談だけど、以前から機会を窺って紹介したいと思っていた。
昨年12月には彼等の集大成ともいうべきボックス・セット”新史”が発売され、4月には
再結成というよりも新生とも言うべき”新月”として活動を始めている。
  尚、この点に関しては公式サイト、彼等のよき理解者であるころんたさん主宰する
新月公認ファン・サイトを参照していただければと。
また、4月のライヴについてはTommyさんのブログでも紹介されていますので、こちらも
Check It Now ! です。よ・ろ・し・く・ねっ!!(←他力本願作戦)

  ということで、”新史”に収録されている1枚のCDを聴いてみることにした。(笑)

 Shingetu-Member.jpg     新月

   北山 真 ( Vo ) /  花本彰   ( Keyboard )  /  津田治彦 ( Guitar )        
       鈴木清生 ( Bass )  /  高橋直哉  ( Drums )


 その1枚のCDとは・・・・・・

   もちろん、 これしかないよね。(激爆)

 shingetsu.jpg   Shingetsu-b.jpg

  Shingetsu / Self Titled ( 新月 )  (L)
  ● Zen / Victor   ZEN-1009  ('79)
   ○ Made In Japan / Edison  MHD-32001  ( 1st Issued  '89 ) 
 → Marquee-Bel Antique / Victor  BELLE-9474 ( Reissue '94 )
 ♪ Center Label Of  ”Zen / Victor” 
(R)

  ※ お断り=
”新史”に収録されているCDのパッケージ・デザインは
          上記に掲載したLPのジャケットとは
別装丁となっています。


☆ 日本が世界に誇る新月が公式に残した唯一のアルバム、その名も”新月”
Pグレ者からは『日本のGenesis』と表現されているが、これは彼等のサウンドを
指しているのは間違いないだろう。
う~む、なるほどGenesisねえ・・・・・・
ある意味に於いては決して的外れな表現ではないとは思うのだが、これだけでは
誤解されてしまうので正確な表現とは言い難い。
  そして、何よりも、Progressive Rockというカテゴリーに縛り付けてしまうことに
僕は賛成できないのだ。
実際に聴いたことがあれば、この表現が決して適切ではないことが判るだろう。
正確に言うならば、ヴォーカルの北山真自身が述べているGenesisという表現には
サウンドそのものよりも、ヴィジュアル的な意味を指しているんじゃないだろうか。
  そう、飽くまで演劇的な要素を採り入れている点だ、と僕は思う。
  だから、いっそのこと『日本のAnge』と呼んでも良さそうなものだが、残念ながら
知名度という点ではGenesisと表現した方が判りやすい。ちょっと悲しいけれど。(笑)
 
 少しだけ話題から逸れてみる。
Moon Dancerにしろ、この新月にしろ、アルバム発売当時のことは覚えている。
 でも、白状しちゃうとLPを買っていなかったんだよね。
 だってさ、当時の僕は、まるで日本のロックに興味が無かったからね。(爆)
 いや、四人囃子だけは別格だったな。日比谷の野音とか屋根裏まで行って
ライヴを見ていたぐらいだから。
誤解がないように言っておくけど、森園在籍時代よりも佐藤ミツル在籍の頃の方が
好きなんだよね。
  まあ、初期のアルバムも捨て難いんだけれど。(マテ)
  さて、話を本題に戻す。
あえて彼等のサウンドを一言で表現するならばTheatrical Rockだろうか。
そう、まさに『演劇的なロック』なんだよね。
目を瞑って聴いてみると、力強くも美しい旋律と詩の中に埋没していた情景が鮮明に
浮かんでくるようだ。
  だからこそ、演劇的なんだよね。
音楽的な方向性は違うけれど、日本語の美しい響きを大切にしているという点では
”はっぴいえんど”と双璧を成す、と言っても過言じゃないだろうな。
 もちろん、『鬼』は名曲だ。個人的には『白唇』とか『朝の向こう側』のように
叙情的な世界を描いたフォーク・ロックに魅力を感じるが。
ここに収録されている8曲すべてが最高の水準を維持している、ということが
奇跡的な名盤と評価される理由だろう。
 それにしても、この『新●月●全●史』で聴くことができる79年に発表された『新月』
凄過ぎる。
リマスターされた高音質サウンドを聴いていると、いままでは聴こえなかった音が
鮮明に浮かび上がってくる。
  もちろん、DVD(CD)プレイヤーのクオリティーにも依存すると思う。
  特に『白唇』では、キーボードの煌びやかな音色に絡んでくるベース、ドラムスと
アコースティック・ギターの弦を弾く生々しい音色との一体感が凄い。
  しかも、冒頭では雪を踏みしめて歩く音さえ聴こえてくるのだから。
断言しよう!この5枚のCDと1枚のDVDで構成されたボックス・セットは、単なる
コレクター向けのものとは違う、ということを。
 まさに家宝もののアイテムだ。限定盤なので入手できるうちに買っておこうよ。(爆)

 Shingetsu-Box.jpg

The Whole Story Of Shingetsu:1976-1982 ( 新●月●全●史 )
Marquee‐Avalon / Victor  MIZL‐60001 ( Ltd. Edition=16.Dec'2005 ) 


( 訂正 ) 新月のボックス・セットのタイトルが誤っておりました。
     ころんたさんより指摘をいただき、さっそく訂正させていただきました。

関連記事

コメント

非公開コメント

4/9の昼間のライヴ、行きましたよ。なかなか素晴らしいライヴだった。
全盛期のライヴがどれほどのものかワシにはわからんが、4月のライヴに
限定すれば、総じて全盛期かそれ以上という声が多いみたいですね。
確かにヴィジュアル的にはジェネシス的ではあるが、叙情性にも若干
ジェネシスが入っている感じがしますね(ただ、日本的ではあるけど)。

新月ボックスは実はまだ聴いていません(←をいっ!!)。
今仕事ヤヴァすぎなんで(死)。
フォノジェニックスくらいかね。関連アイテム含めて最近聴いたのは。

e-343 お、やっぱりジェネスシさんが一番乗りだね。
というか、手薬煉を引いて待っていました。(笑)
これが本当のカモ~ん!なんて。(←オヤジ・ギャグ炸裂モード)

>叙情性にも若干ジェネシスが入っている感じがしますね(ただ、日本的ではあるけど)。

 おお、流石ですな。確かにGenesisの叙情性に和風テイストを加味した感じかも。
 ジェネスシさんも仕事が大変そうですね。あまり無理をしないように。
忙しい中でのコメ感謝です。

リンクありがとうございます

白熊店長さん、ご丁寧にメールありがとうございます。
また、ボックスタイトル訂正、早速の対応感謝です。
新●月の文字が、いろんなところで、たくさん見られるのは、ファンとして本当に嬉しいです!
リンクありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

e-343 ころんたさん、いらっしゃいませ。
新月のBoxのタイトルの件では失礼致しました。(滝汗)
実を言うと、書き込みこそしていませんでしたが、そちらには以前からお邪魔しておりました。
だったら、書き込みをしろよ!とツッコミをされそうですね。
元来、シャイなので、つい・・・・・・(笑)
左のタグにもリンクしておきますね。
 また、そちらにお邪魔した時に、今度こそ書き込みをしたいな、と思っています。

がらがらがら・・・おばんです。

またもや「ストレンジ・デイズ」で読んだ事しかないようなバンドを!

>『日本のAnge』

ここを「日本のAngel」と読んでしまい、金髪の長髪、グレッグ・ジフリアみたいなのがいるのかと勘違いしてしまいました。(馬鹿&年寄り)

>”はっぴいえんど”と双璧を成す、と言っても過言じゃないだろうな。

彼らは大好き!そうか限定盤か・・・買っちゃおうか?

e-343 ぷくちゃん、毎度~。
相変わらず裏口から入ってくるんですねえ。(←軽く嫌味攻撃)

>またもや「ストレンジ・デイズ」で読んだ事しかないようなバンドを!

 すいませんね、僕はレコ・コレ派なので「ストレンジ・デイズ」を買わないので判りません。

>金髪の長髪、グレッグ・ジフリアみたいなのがいるのかと勘違いしてしまいました。(馬鹿&年寄り)

 Angelの1stは好きですね。ついでにGeffriaというグループもありましたね。
この話題は以前にevergreenさんのところで盛り上がったことがありました。

>彼らは大好き!そうか限定盤か・・・買っちゃおうか?

 はっぴいえんどとは音楽的な接点がないことを了承の上で買いましょう。(爆)
P.ガブGenesisがOKならば買いでしょう。
 さあ、走れ!走るんだ、ぷくちゃん。¥13,800を手に握り締めてCDショップへGo!!
あ、店頭在庫がないと困るので、念のために電話で確認をしてから走りましょう。(激爆)
S県F市だとサウンド・キッチン『すみや』ですか?(←余計なお世話攻撃)

店長って博識なのね・・・驚くぷくちゃんです。Angel、確か日本公演やる予定で来日、でもチケットが売れていなくて帰ってしまったバンドだと思います。

地元のレコード店で在庫確認、レッツゴー新●月!

確かに津田さんのギターはアンジュっぽいような気がしますね(爆)。
アンジュのライヴ盤聴いたら、最初に「えっ!?このバンドに津田さんが加入してるの?」
なんてマヂで思いました。
それほど両者のプレイは似ています。
ヴォーカルもなんとな~く似ているような(でも破壊力はアンジュが上)。

まだ、BOX買ってません…(ノ゜O゜)ノo(><)o

e-343 ぷくちゃん、わざわざS県F市より再度の御来訪いただき恐縮です。

>Angel、確か日本公演やる予定で来日、でもチケットが売れていなくて
帰ってしまったバンドだと思います。

 それは知らなかったなあ、情報どうもです。Good Job!Puku-chan.v-218

>地元のレコード店で在庫確認、レッツゴー新●月!

 おお、遂にS県F市にも”新●月●全●史”を買う人が・・・・・・
是非とも感想をブログでお願いします。流石は転んでもタダでは起きない、ぷくちゃん。(←決め付け攻撃)

e-343 ジェネスシ さん、再度どうもです。

>でも破壊力はアンジュが上

 それは言えてますね。GenesisよりもAngeの方が好きな白熊店長だったりします。(笑)
津田氏のギター云々という件に関しては気がつきませんでした。
というか、気にしてませんでした。(爆)

e-343 Tommyさん、どうも。目の調子は如何ですか?
ブログの更新も大事ですが、それよりも目の方が大事なんじゃないかな、と。
思わず説教タレゾウ・モードに突入してしまったね。すまんね。(笑)

>まだ、BOX買ってません…(ノ゜O゜)ノo(><)o

 ええーっ!未だ買ってないんですかあ。v-12信じられなあ~い。よろしくねっ!e-328By 詩音

中古を買うのがやっとですわ…。

目の治療費、歯の治療費。

そして、眼科の先生に、度の弱い眼鏡を
作れと言われ、新しい眼鏡新調してきました。

・・・(+_;)