These Days = Jazz Edition ( 3 ) : From My Memories On Youthful Days

♪  ここ最近は自分の気持ちを表しているかのように天候が不安定で困っている
Poler Bear といいます。
おまけにリンク先の某Pちゃんの Blog では『記事の更新をしない宣言』をコメント欄で
何気に表明していて、彼の記事を楽しみにしている自分としては何となく複雑な
心境だったりしますなあ。

  さて、” These Days : From My Memories On Youthful Days” も何だかんだで
3回目を迎えることになりまして、今回は本格的な Jazz の音盤を採り上げよう。
それも『隠れた名盤』と呼ばれている中から・・・・・・

↓ 『隠れた名盤』が気になる人はクリックしてちょうだいな。

 Hampton Hawes Trio - High In The Sky - a  Hampton Hawes Trio - High In The Sky - b   

 Hampton Hawes Trio  /  High In The Sky  ( 1970 )
       
Us ; Vault  SLP‐9010 
    Jap ; Liberty / Toshiba Musical Industries    LP‐80128

♪ 本来は Jazz に関して門外漢である自分が言うのも可笑しな話かもしれない。
  だけど
、世の中には自分には無縁と思われていたものでも、何かがきっかけとなって
身近に感じられることがあるのではないだろうか。
それまで Jazz とは無縁だろうと思っていた自分の場合も、前回で採り上げた音盤が
敷居の高そうな Jazz という分野に興味を持たせてくれたからである。
  ただし、その当時は未だ僅かに興味を持ったに過ぎなかったのであるが、本格的に
興味を持つようになったのは、実は大学を卒業してからのことだ。
それまで住んでいた相模原市南台のアパートから中野区南台(南がつく場所に縁が) に
移り住んだのが、忘れもしない1978年1月のことであった。
必ず卒業できるものだ、と確信があった訳ではなかったのに、何故かなあ。(笑)
  さて、この時期の Rock ・・・とりわけ Pグレと呼ばれていたものは不作続きで、僕は
刺激がないものに対して興味を失っていた。
折しも某『発明王』の仕掛けによって廃盤の価格が異常なまでに高くなっていた、という
状況に嫌気がさしていたことも影響していたのかもしれない。
  これは当然のことだが、僕は聴かなくなってしまった
手持ちのレコードを思い切って
処分することにした。
これまで僕は Formula 3Il VoloMaxophone といったイタロの廃盤群から
既に入手困難になっていた Pentacle 等を含むユーロ・ロックの数々の音盤をほぼ
リアルタイムで入手していたが、結果的にこれらがオリジナル盤であった為にマニアに
相応の相場価格で譲ることができた。
その他の音盤はDU ( 売るのも買うのもDUだったので ) で処分した。
この当時に10枚で100K で処分できたのだから良かったのかもしれないね。
この資金でテレビや掃除機、本棚を買い、欲しかった Blue Noteレーベルの Jazz の
LPを大量に買ったような記憶がある。
  もちろん、オリジナル盤なんて高くて手が出ないので、この当時に入手できる範囲の
国内盤を買った。
  さて、前置きが長くなってしまったな。
本作との最初の出逢いは、この当時に四谷に在った Jazz 喫茶『いーぐる』であった。
これは今でも忘れられないことだが、Jazz 喫茶でも国内盤を流すんだなあ、と
思ったことだ。
本当の理由は判らないが、この時はオリジナル盤だと入手しにくいことやJazz 喫茶という
場所柄なのでターンテーブルに乗せられる頻度が高い為に、そう簡単に買い替えが
できないからだろうな、と妙に納得した気がする。
国内盤というのは、 Liberty の権利を持っていた東芝音楽工業から発売されていたものだ。
オリジナル盤が Vault なのに国内盤が Liberty のレーベル・ロゴになっている、ということは
後で知ったことだが。(笑)
  おそらく、この時点で既に廃盤で入手できなかった音盤であったように思うが、完全に
ジャケに一目惚れをした。
  もちろん、流れていた曲が非常に良かったからであることは言うまでもないが。
  しかしながら、僕には縁がなかったのか、本作を入手することができなかったのだ。
実は最近までミュージシャンもアルバム・タイトルも判らないままにいた。
ずっと気にはなっていたが。(苦笑)
僕は所謂、名盤紹介と謳っているような集成本とかガイド本というものを一切好まない。
飽くまで
自分の耳で確かめることが必要である、という信念で探しましたよ。
うろ覚えのジャケ・デザインと何人かのピアニストの名前を頼りにね。
  いやあ、インターネットって凄いよなあ。
かなり目が痛くなってきた頃に見つかったのが本作だった。苦節30年・・・か。
  しかも、CD化されていることも判明。スペインの Fresh Sound という何やら怪しげな
レーベルから復刻されていることが不安であったが、実際に聴いてみると、どうやら
懸念していた盤起こしではなく、マスターからの復刻らしくクリアな音質でひと安心。(爆)
  まあ、ジャケも LP の雰囲気を壊さない程度に変更され、これは許容範囲だろう。
下の写真が CD ヴァージョンなので、興味を持った人は参考にして下さいな。
  1曲目の Bert Bacharach 作の"Look Of Love" だけがカヴァーで、それ以外の5曲が
オリジナルなのだが、門外漢の自分でも自信を持って『これは名盤』と断言できる程の完成度だ。
  所謂、一般的な知名度がある超有名盤ではないと思うが、まずは試しに本作を
聴いてもらえば充分に納得してもらえる、と僕は信じている。
  もしも、何かのガイド本に載っていたら多少は考えを変えるかもしれないね。
  やはり、Jazzの音盤は LP が似合うよなあ、と実感する。
しつこいですが、次回も本格的な Jazz の音盤を採り上げます。
ああ、自滅の予感が・・・・・・ 
     
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 ♭ Hampton Hawes Trio  /  High In The Sky  ( 1989 )
  
Spa ; Fresh Sound   FSRCD‐ 059

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コメント

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こんにちは。

>必ず卒業できるものだ、と確信があった訳ではなかったのに、何故かなあ。(笑)

これ時々同じような夢を見ますよ。単位が足りなくて留年したような夢・・・・

店長、北海道の出張があれば会いに行きますよ。お待ちください。