The Moon On A Night Sky In Autumn

♪ すっかり肌寒くなり、秋どころか冬の足音が聴こえてくる時期なんだなあ、と肌で実感している
Poler Bear といいます。
昼間は比較的に温かくて気持ちが好いのだけど、夜になると急激に寒くなるので困っています。
  だから、既に股引きを穿いていたりして。まあ、歳なんだから仕方がないかねえ。 (≧▽≦) 
今からこんな調子では本格的な冬になったら如何する気なのだろうねえ。(笑)
寒いのは嫌だけど、ただ空気が澄んでいる為か、夜空に浮かんでいる月がきれいに見えることが
何となく嬉しかったりする。( ← 大きな体躯に似合わずに意外とロマンチスト )
  そういえば、月を見て思い出すことがある。
いまから31年前の話だが、その当時に某私立大学の工学部 4年生だった僕は、卒業研究に選んでいた
動力ウインチの設計・製図を仕上げることに追われていた日々を過していた。
他の卒業研究よりは楽そうなテーマだな、という実にぐうたらな性格が故に選んだのが明白。
普段から計画的に進めていれば、あれほど苦労せずに済んだのかもしれないが、たとえ真面目に
取り組んでいても、 3週間は書き直しを命じられるという数々の実験のレポート提出、卒業研究とは
別に卒業単位に含まれる必須科目の設計・製図もあって、あれは
未だ若かったから体力的にも随分と
無理ができたのだろう、と思う。
現在の自分の体力では確実に無理だろうな。
そんな自業自得な理由による為に多忙な日々を送っていた訳だが、衝撃的な事実が発覚したのだ。
製図描きの合間の気分転換にアパートの外へ出て夜空を見上げた時に驚いた。
何と ! 月が 3つも空に浮かんでいるのだ !! 
この時に初めて自分の視力が低下していたことに気付いた訳だが、それまでの自分は視力が良い、と
思い込んでいただけに多少はショックだった。
  それでも、大学を卒業してからも数年間は眼鏡を使わずにいたのだが、遂に26歳ぐらいの時に
眼鏡デヴューをする羽目になった。
初めての眼鏡はブラウン系色のセル・フレームで、10%のブラウン色が入ったレンズというものだった。
  あれから視力が低下してゆく度に眼鏡を買い替えてきたが、いまでは遠近両用の眼鏡 (老眼鏡) を
使用しなければ、まともに見えない、という状況だ。
現在使用している眼鏡では見え難くなっているのだが、早々買い替えができるものではないからね。
  久し振りに眼鏡を外して夜空を見たら、あの時のように、夜空に月が 3つ浮かんでいるように見えた。
未だ若かった頃の自分とリンクしたような錯覚を覚えた気がした。
ほんの一瞬の間だけではあったが・・・・・・

  さて、本日のB.G.M は何にしようか。

 Santana - Caravansarai

 Santana - Caravansarai - Open   Santana - Caravansarai - Inner         

Santana / Caravansarai   ( 1972 )
   Us ; Columbia  KC‐31610
   Jap ; Sony Music / Sony Music Direct  MHCP‐1000 ( 2006 )

♪  秋の夜空に浮かぶ月の情景から連想する音盤というと、一体何が思い浮かぶのだろうか、と無い
知恵を絞ってみたが、あまり得意でない Prog Rock から選ぶのが嫌だったので、無難なところで
Santana が1972年に発表した " Caravansarai "  を選んでみた。
Camel とか Pink  Floyd  の超有名音盤だと在り来たりで芸が無いからな。
  まあ、これも似たような選出基準だろうが、個人的に" Caravansarai "  は 1st と双璧を成す程の
抜きん出た超傑作音盤である、という 偏った評価から選んだのが本音なのだが。 (苦笑) 
曲展開は Prog Rock そのもの、と言っても良いだろうし、小手先だけでP グレもどきの退屈なサウンドを
延々と垂れ流している似非Pグレ・グループとは格が違うからね。
  さあ、部屋の照明を消そう。可能な限り、ヴォリュームをあげて聴いてみると良いだろう。
月明かりが射し込んできた瞬間、この狭い部屋にも幻想的な世界へと続く扉が現れる。
  いざ、今宵は未知なる世界へと旅立とう。
この不思議な空間へ旅立つきみは時間と空間の指揮者になる為に・・・・・・

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