These Days = Rock Edition ( 3 ) : From My Memories On Youthful Days

♪ いやあ~、すっかりと忘れた頃に雪がどっさりと降ってくれまして、お陰様で
一日中へヴィーな除雪作業をやり続けたので 、これはダイエットに効果的だな、と
淡い期待を抱いている Polar Bearといいます。(笑)
  さて、拙Blog は人生そのものを”Let It Be”的に生きているという
Polar Bear が
無責任且つ言いたい放題にやっているばかりか、挙句の果てには
更新は気が向けばするけれど、大抵は仕事で疲れているからと言い訳をしては
海外の Blog ばかり見ている、という有様。( 撃沈 )
いい加減に更新をしておかないと 2月も終わってしまうので、少しだけ老体に
鞭を打って頑張ってみますか。

  ということで、飽くまで Polar Bear が勝手に英国鍵盤超絶技巧五人衆
認定している3人目の鍵盤奏者は、元祖ツイン・キーボード編成のグループで
活躍していた、と言えば判るよね。
  え?判らないって・・・・・・いやあ、そう言われてもねえ。
拙 Blog は Rock 検定中級者以上を対象にしているので、そういう方は修行を
積んでから出直してきて下さい。( ←大嘘 )

  では、誰が3番目にエントリーされたのかが気になる人はポチッと
クリックしてちょうだいな。
   

    
     


  

 Rare Bird - Sympahy + Devils High Concern 

  Rare Bird
 Sympathy b/w Devil's High Concern
 ( 邦題:シンパシー b/w 悪魔の関心
)

 ● Jap ; Philips / Nippon Victor ( JVC )  SFL‐1270 (M)


♪ ツイン・キーボード編成の元祖と言われている  Rare Bird だが、個人的には
少しばかり異論を唱えたい。
  確かにツイン・キーボード編成といえば聞こえが良いと思うが、実際には主に
オルガンを Graham Field が担当し、その一方で David Kaffinetti が
エレクトリック・ピアノを担当していただけ、という非常にシンプルな編成だ。
  従って、今日で言うところの一般的に認識されているツイン・キーボードの
編成とは随分と異なるのは明白だろう。
飽くまで方法論としてのアプローチという点に於いては元祖的な存在であるが。
  ただし、一般的なツイン・キーボード編成を技術的に進展させたグループは
Greenslade ではないだろうか。 ( 5人目に登場 ← 早くもネタバレ )
  とはいえ、やはり Rare Bird はブリティッシュ・ロック史上に名を残す
グループには違いないだろう。
シングルで発売された”Sympathy” は、単に名曲というだけでなく、心の琴線に
触れてくる何かを持っている、と思う。
まさに題名通りに共鳴するからであろう。
このシングルは、僕が高校3年生の時か大学1年の時だったと思うが、札幌の
狸小路の外れに在った某中古レコード店で見かけたのが初めてだった。
ここが本当に中古レコード店なのか、と思えるような店構えの中に入ると、確かに
LPとシングルが所狭しと置いてあるのだが、何枚か物色しただけで手が真っ黒に
汚れてしまうだけでなく、如何にも気難しそうなオヤジが店番をしている、という
昔ながらの典型的な中古レコード店だった。
この時は Captain Beyond の英国盤も見つけたが、『どうせ誰も来ないさ』と
思って、確か持ち合わせが足りなくて目当てのレコードを買って帰った記憶がある。
  まあ、次に行った時にはシングルの”Sympathy” もCaptain Beyond
英国盤も売れていたのか無かったけれどね。
おまけにB面はアルバム未収録曲ときたもんだ。逃した獲物は大きかった。(泣)
教訓見つけた時が買い時


 Rare Bird-Uk-a  Rare Bird-Uk-b

Rare Bird / S.T  ( 1969 )
    ● Uk ; Charisma / B&C  CAS‐1005
         

 Rare Bird - S.T - Us - Open   

 ● Us ; Probe / ABC   CPLP‐4514   ( 1970 ) 

 Rare Bird - As Your Mind Flies By - Open  Rare Bird - As Your Mind Flies By - c 

 Rare Bird - As Your Mind Flies By - a  Rare Bird - As Your Mind Flies By - b 

 Rare Bird - As Your Mind Flies By - c 

  Rare Bird / As Your Mind Flies By  ( 1970 )
    ● 
Uk ; Charisma / B&C  CAS‐1011 
       Jap ; Charisma / Nippon Phonogram   RJ‐7257  ( 1977 )
       ( 邦題自由への飛翔 )

♪ 
Graham Field が在籍していた頃の初期 2作は傑作なので、British Rock
Freak を自認するならばマスト的存在の音盤だろう。
まさか持っていないなんて人はいないとは思うが、念の為に。(笑)
オリジナル英国盤と米国盤とでは A面と B面の曲順が逆になっている為に随分と
印象が異なるので要注意だ。
実は最初に買ったのが米国盤の方だったので、大学3年の時に大学の購買部に
出張販売に来ていた都内の某中古盤店のブースで 1st を¥1,500で見つけて
思わず狂喜して買ったまでは良かったのだが、聴いて吃驚 !
一瞬フリーズしましたよ。
  だって、 ハード・ロックぽい ”Beautiful Scarlet” ではなくて、モロに
オルガンを
フューチャーした "Iceberg" が流れてきたんだからね。(爆)
ちなみに Maneige / Le Porche の加盤も同じ値段で見つけたので買った。
それまでは CISCO の渋谷に入荷していた英国盤を買って聴いていましたので。
  さて、個人的には断然 1st の方が曲のまとまりという点で評価が高い。
まあ、 2nd も悪くはないのだが、如何せんアルバム・タイトル曲が完全に
足を引っ張っている感じが否めない為にマイナス・ポイントなのだ。
Part 1 だけなら良かったのに残念賞でした。 
残念ながら国内盤として発売されたのは、1977年に日本フォノグラムの
"Rock Company '77" のシリーズの1枚として発売された2
nd だけだった。
  もしも、 1st が発売されていたならば、彼等に対する評価が大いに
変わっていたのではないか、と僕は思う。 
  尚、現在ではCDで入手可能なのだが、個人的には Esoteric から
復刻されている盤を推薦しておく。
特にボートラにシングル曲 "Sympathy" "Devil's High Concern"
モノラル・シングル・ヴァージョンを 2曲収録している 1st はお薦めだね。
  また、”As Your Mind Flies By” の編集ヴァージョンが、LP と CD の
編集盤で聴くことができるので参考までに挙げておく。

 Rare Bird - Sympathy - a  Rare Bird - Sympathy - b 

  Rare Bird / Sympathy  ( 1976 )
    ● 
Uk ; Charisma Perspective / Phonogram  CS‐4
    Uk ; Charisma / Virgin  CDOVD‐280  ( 1990

 Rare Bird - Sympathy - a - Small  Rare Bird - Sympathy - b 

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コメント

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どうもこんばんは♪

ピンクカリスマが非常に眩しいですね…レア・バード、一番上の国内盤シングルのジャケも初めてみました。タイトル部分のデザインセンスがなかなかイカしてますね。

ところで狸小路外れのレコード屋さんというと…Pから始まるお店でしょうか?噂には以前から聞いていて、10年くらい前に札幌に来たついでに行ってみたのですが、そのときにはお店を畳んでいたようで、南京錠(!)がかかっておりました…。去年行ったときには、建物自体もなくなっていたような…。

コメント感謝です

♪ いたち野郎さん、コメント感謝です。
 国内盤のシングル盤を某オークション・サイトで見かけましたが、思ったよりも高くないですね。
 とはいえ、相応の価格が付いているので、レコードに拘る人以外は Esoteric から発売されたCDで充分でしょう。

>ところで狸小路外れのレコード屋さんというと…Pから始まるお店でしょうか?
 正確には覚えていないのですが、確か『リズム社』という店の名前だったような。
既に閉店しているみたいですよ。
狸小路といえば、いたち野郎さん御用達の店に Fresh Air がありますよね。
名前からして( Q.S.M.S だよね)気になっているのですが、未だに行ったこともありません。(撃沈)
 ちなみに函館の中古盤店は駄目です。

No title

おぉ、そうでした。なぜかいつも「ポプラ社」という名前で覚えてしまっていて、間違えるんです(笑)失礼しました。とにかく在庫の量と商品の乱雑ぶりは凄いらしいと聞いていたのですが…

そういえば、名前はFresh Airなのに、クイック・シルヴァーの仕切り板がなかったような…?こちらも在庫の数はかなりのもののようです。というのも、一枚だけ出ていた商品を買って、次の日に行って見ると、また同じものが陳列されていたので…。
函館にいらっしゃるんですね~!函館にもなんと中古盤店が…それだけでも一度顔を出してみたいものです(笑)

二度のコメント、失礼いたしました。

コメント感謝です Part 2

♪ いたち野郎さん、再度のコメント感謝です。

ポプラ社というと童話等の良書を出版している出版社ですよね。
リズム社は確かに在庫量と乱雑さに関しては凄かったですね。
国内盤等はメーカーが定価を改定する度に店でも改定するんで、『随分と凄い商売だな』と思ったものです。
ちなみに販売価格は定価の70%だったので、廃盤で入手が難しかった盤以外は買う気になれませんでしたが。
函館の中古盤店は本当に駄目な状況ですが、何とかオークションに出品している某店はマシかも。
あとB**K O*F も悲惨な状況ですね。一時期は掘り出し物があったのですが、無駄足になりそうなので行くことがなくなってしまいました。