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Polar Bear's Ear:Famous Albums Audition Description = 白熊の耳:定番音盤試聴記 ( 39 )

♪ 『白熊の耳:定番音盤試聴記』の39回目は、以前にも登場したことがある The Enid
ブリティッシュ・ロック編の Part 12 として Repost した。
  ただし、以前にも書いたように、The Enid  と Robert John Godfrey 自身が管理している
音源による現行で入手できる音盤 ( 紙ジャケも含む ) に関する話ではなく、飽くまで76年と77年に
発売されたオリジナル英国盤を基にしたものであることを最初に断っておく。 (笑) 
 
  The Enid-In The Region Of  The Summer Stars-Uk-a   The Enid-In The Region Of  The Summer Stars-Uk-b  

  The Enid-In The Region Of  The Summer Stars-Uk-c  
 ♭ The Enid / In The Region Of  The Summer Stars   ( '76 )
      Uk;BUK / Decca BULP‐2014  ( 1st Pressing )

  The Enid-In The Region Of Summer Stars-Uk-EMI Reissue  
  Uk;BUK / Decca BULP‐2014  ( 2nd Pressing  )    
       EMI‐Int' / EMI   INS‐3005   ( Reissue as same 2nd Pressing cover  )
 ● NL;BUK / Decca 660.005
   Us;BUK / London   BUK‐52001

 ☆ Track Listing
1. The Fool…The Falling Tower
2. Death, The Reaper
3. The Lovers
4. The Devil
5. The Sun
6. The Last Judgement
7. In The Region Of The Summer Stars

  
 The Enid-Aerie Faerie Nonsence-Uk-Reissue   The Enid-Aerie Faerie Nonsence-Uk-b
 ♭ The Enid  /  Aerie Faerie Nonsence ( '77 )       
       Uk;Honeybee‐EMI‐ Int' / EMI    INS‐3012 

 ☆ Track Listing
1. Prelude
2. Mayday Galliard
3. Ondine
4. Childe Roland
5. Fand

♪  B.J.H Orchestra を辞めた Robert John Godfrey が74年に Charisma レーベルから
唯一作となるソロ・アルバム ”The Fall Of Hyperion ” ( CAS‐1084 ) を発表した後に新たに
結成したグループが The Enid である。
これまでに The Enid  は数多くのアルバムを発表してきているが、ブリティッシュ・ロックの傑作に
相応しいアルバムは 、間違いなく1st の ”In The Region Of  The Summer Stars” だろう。
御存知のように、このアルバムには再録されたヴァージョンが存在するが、ここで取り上げているのは
76年に BUK レーベル( Decca 配給 ) から発表された正真正銘のオリジナル・ヴァージョンだ。
 そして、実はBUK レーベルの初回盤には The Enid  のロゴが無い。( 写真:上 )
The Enid  のロゴとアルバム・タイトルが記載されているのが 2nd プレス( 写真:下 ) だが、他にも
BUK レーベルのロゴやセンター・レーベルのデザインが初回盤のものとは異なっているので、これは
比較的容易に見分けがつくと思う。
  尚、 EMI‐Int' からの再発盤や他国盤は、いずれも 2nd プレスのデザインが採用されている。
    さて、肝心の内容だが、タロットに秘められた意味でストーリーが展開してゆく、という凝った趣向で
構成された良質なシンフォニック・ロックといえるだろう。
  ただ残念なことは、このオリジナル・ヴァージョンが未CD化という事実だ。
果たして、その理由が一般的に言われているようなレコード会社とのトラブルに因る契約上の関係の
為か否かは判らない。
他にもマスター・テープの所在が不明である、という話もあるようだが、これに関しても同様で、果たして
本当かどうかは判らない。
実際のところ、これまでにも本作のオリジナル・スリーヴ・デザインを使用しながらも、再録音源による
CDを組み合わせた紛らわしい物があり、紙ジャケ仕様で発売されたCDもまた同様の代物、という
厄介な理由により、僕は絶対に薦める気にはなれない。
その理由は簡単だ。このオリジナル盤の足元にも及ばない駄作であり、別物と言わざるを得ないからだ。 
  だからこそ、僕は本作をオリジナル・ヴァージョンで聴いてもらいたい、と思う。
何とか最良の形で聴くことができることを願わずにはいられないのだ。
2nd の "Aerie Faerie Nonsence" に関しても同様で、何と!CDでは曲順とタイトルが無残にも
変更されているので要注意だ。
紙ジャケではLPと同じ表示になっているようだが、僕は "Aerie Faerie Nonsence" に関しては
構成が甘ったるい、という理由で一般的に言われている程に良いとは評価していない。
それ故に、紙ジャケCDには手を出していないので、本当にCDがオリジナル・ヴァージョンのタイトルと
曲順どおりであるのかは判らないが。(爆) 
上記の Track Listing がオリジナル盤のものなので、何かの参考にされたい。
  尚、LP盤から作成したCD-Rですが、オリジナル・ヴァージョンを聴いてみたい人がいましたら
左側の ”Your mail can be sent to me from here” からメールで連絡を下さい。

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Category: United Kingdom

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