Polar Bear's Ear:Famous Albums Audition Description = 白熊の耳:定番音盤試聴記 ( 25 )

 ♪ 『白熊の耳:定番音盤試聴記』の25回目はドイツ編の Part 2 ということで、ずばり超有名
グループである Novalis を選んだ。
彼等の代表的なアルバムというと、 2nd Self Titled” や 3rd  ”Sommerabend ” といった
Brain レーベル時代のものが一般的だろう。
ドイツではりマスターされて順次発売されているというのに、日本での扱いはというと 2nd 
紙ジャケで発売されただけ、という悲しい現実に直面しなければならない。
  さて、僕が今回選んだのは Ahorn レーベルに移籍して発売した 2枚のアルバムを選んだ。
例によって、この2枚は『キング・ユーロピアン・ロック・コレクション』の Part 6Part 7
81年に発売されているので、ご存知の人も多い筈だ。

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Novalis / Flossenengel   ( '79 )
   ● Ger ; Ahorn / Teldec   Ahorn‐1007 ( 6.23980 AP )
          Jap ; Telefunken / King   K22P‐157   邦題:
凍てついた天使

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Novalis / Augenblicke     ( '80 )
   ● Ger ; Ahorn / Teldec   Ahorn‐1015 ( 6.24529 AP ) Ahorn / Brain  0069.109
        Jap ; Telefunken / King   K22P‐185 邦題:
時の交差

♪ 前述したように、”Flossenengel” が Part 6 で発売され、”Augenblicke ” がPart 7
発売されているが、日本では Ahorn レーベルではなく、配給元の Teldec 傘下のレーベル
Telefunken での発売であった。
  尚、この2枚が Teldec の配給で発売されていたのは短期間で、後に Brain が配給元に
変わった時にレーベル・デザインのロゴとカタログ番号が変更されている。
  さて、僕にとっては両方とも好きなアルバムなのだが、敢えて1枚を選ぶとなると、悩んだ末に
Augenblicke ” に軍配を上げるだろう。
  だって、いきなり叙情的なキラー・チューン” Danmark” で始まるなんて反則技だよなあ。
とにかく名曲揃いのアルバムだからね。ジャケも一応は変形ものだからポイント高いよ。(笑)


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Novalis / Visionen     ( '82 )
   ● Ger ; Ahorn / Brain     811535‐1

♪ 
本作は配給元が Brain  に変わって発売された編集盤だが、 実は2曲の別ヴァージョンを
含むマニア泣かせのアルバムだ。
アナログ盤でありながらデジタル・リマスターされており、当時としては比類なき高音質盤だった。
イラストに描かれているヘッドフォンが AKG というのがドイツらしく、これまたオーディオ・ファンの
心理を擽る心憎いさが感じられるものだ。
それ程高価なプレミアがつけられていないので、機会があれば入手してみては如何だろうか。

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