When The World's End =世界が朽ち果てる時

♪ いきなり出てきたのが『世界が朽ち果てる時』というエントリー・タイトルで、これに思わず
ぞっとしてしまう人もいると思う。
何もこれは SF 小説に登場する世界の出来事ではなくて、現実にも起こり得る現象がある、と
僕は言いたいのだ。
  例えば、異常気象ということも、そんなことを感じさせる一因じゃないだろうか。
そんなことを何気なく感じたのが、今朝のことだった。
目覚めると、窓の外が白っぽい。ヴェランダから階下を見下ろすと、路面が白く覆われていた。
うっすらと雪が積もっているだけのことなのだが、いまも雪が降ったり止んだりしている。
  もしも、このまま雪が降り続けるような現象になったら如何すればよいのだろうか?
そう思ったのだ。
人間は決して全知全能の神ではないし、そうなり得ない、と僕は思う。
愚かな指導者が支配している国が地球上に存在している限り、いつの日にか悪魔の囁きに
負けて破滅へと導くボタンを押してしまわないとは誰も断言できないだろう。
これは遠い未来の世界の話ではないし、某中近東の国の話でもない。
  少なくとも、平和ボケしている国民が住んでいるアジアの某国でも起こり得る話なのである。
  そして、そんな愚かな指導者を選んでしまう国民もまた愚かなのである、ということを絶対に
忘れてはいけないのだ。
我々は誰もが 21 St Century Schizoid Man になり得るものなのだから・・・

 本日のお薦め音盤

 
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 ♭ Andwella / World's End  ( '70 )
      Uk ;Reflection / CBS   REFL‐6  
         Ger ;Bellaphon     BLPS‐19013


  20071221093420.jpg 
 20071221094724.jpg

   Us ;Dunhill / abc   DS‐50095  ( L )
 
    Jap ;Stateside / Toshiba Musical Industries   HP‐80184   ( R )

♪ 不気味なキリスト像のイラストが描かれただけのシンプルなデザインのアルバムだ。
東芝音楽工業から国内盤が発売された時の邦題が『世紀末』で、それは紙ジャケ化された時にも
引き継がれたのが個人的に嬉しい。
ただ単に懐かしい、という郷愁的なものではなく、原題の『世界の終末』を巧く言い換えている、と
思うからである。
この音盤もまた、各Blog で同じようなことが手垢がつくぐらいに書かれているので、捻くれ者の
自分としては内容そのものについては触れない。
そんなことは聴けば判るからだ。
  ただ、敢えて言わせてもらうならば、英国流のスワンプ・ロックという紹介のされ方が多いのが
妙に引っかかる。
僕には良質な Prog.Rock そのものに聴こえるからだ。
  むしろ、スワンプ色が強くなるのは次作の”People's Peaple”の方と言うべきだろう。
紙ジャケを持っている人は是非とも”World's End Ⅱ”の訳詞を読んで欲しい、と思う。
そこに書かれている内容は・・・

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コメント

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このアルバム、大好きです。でも一時みんな取り上げたので書くことなくなってしまいました・・・ぐすん。結構前から知っているのに、紙ジャケになったらみんな聞くようになってずるいよ。(←子供?&同意を求めている)

♪ ぷくちゃん、毎度~。

>このアルバム、大好きです。でも一時みんな取り上げたので書くことなくなってしまいました
 紙ジャケ化された時に至る所で書かれていましたよね。(←遠い目で懐かしむ)
本当に素晴しい音盤は、いつの時代でも変わらない筈です。
僕自身は正当に評価されずに知られないままでいることよりも、むしろ多くの人に
聴いてもらえる機会がある方が大切なことだ、と思います。
特に海外のBlogを訪問していると、その国ならではの音盤を知る機会が多いので、余計に
有難みを感じています。