白熊的些細なこだわり

♪ ここしばらくの間、ずっとプロフィール代わりに懐かしい音盤のジャケ写真を載せている。
気が付いている人が何人いるのかは判らないが、なるべく帯付きの国内盤 ( 一部、例外あり ) の
ジャケ写真を使う、という、個人的な些細なこだわりで載せてきた。
正直なところ、僕がリアルタイムで聴いてきたものも多いが、国内盤ではなく、発売される何年も
前に輸入盤を入手して聴いていた音盤も多数含まれており、必ずしも時代とイコールではない。
特にイタリアを含むユーロ・ロックの場合は雑誌に紹介される以前から聴いていたので、この辺の
時代感覚が違うかもしれない。
  しかし、国内盤の帯には一種独特の雰囲気があり、その時代の空気を感じられるという点でも
愛着がある。
  まあ、他人から見るとくだらないことだ、と精々思われるのがオチだろうが。(笑)
もう少しだけ続ける予定なので、寛大に見守っていただければ、と思う。

   ☆ 本日のお薦め音盤

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  Beggars Opera / Pathfinder      ( '72 )
      
  Uk ;Vertigo / Phonogram   6360. 073    ( L )

            Jap ; Vertigo / Nippon Phonogram   RJ‐7224  ( R )宇宙の探訪者

♪ この Beggars Opera の”Pathfinder  も国内盤が発売される以前に入手して聴いていた
アルバムのうちの1枚だ。
オリジナル英国盤の発売が1972年で、国内盤として陽の目を見たのが日本フォノグラム
プロフェッショナル・コレクション』のシリーズなので、実に 5年後の1977年である。
僕が本アルバムを実際に入手したのは、確か74年頃だと思うが、その当時に懇意にしていた
レコード店に勤務していた Iさんのご好意で譲っていただいたものだ。
それも¥1,500という破格の安さで、盤のコンディションが最高ランクというから、現在では
業者が思わず驚いて引っくり返ってしまうに違いない。
 6面開きのポスター形式の変形ジャケに加えて、Vertigo の渦巻きレーベル・デザインが
最高に気に入った音盤であるが、それ以上に最初から最後まで一気に聴かせてくる演奏の
凄さに驚いた、という記憶がある。
  特に”Hobo” や”Macarthur Park” 等は現在も未だフェイヴァリット・ソングだ。
ちなみに、このアルバムには宇宙船のデザインの 2nd プレス以降のものが存在する。
それなりのセールスがあったと思うが、いかんせんB級サウンドであるが故にA級グループに
なれなかった彼等・・・これもまたブリティッシュ・ロックの奥深さであり、魅力なのだろう。

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