○○の秋です。

♪ 束の間の夏だった、と思う。函館は・・・
  もっとも、30℃以上にならないと体感温度的に夏と感じられない僕のことなので、職場の
同僚から『白熊さんが変なんですよ』と変態扱いをされて言われたりした。そんなに変かな?
頭が変なのは解るが・・・って、オイ。
そこのPちゃんとeさん、陰に隠れていないで出てきなさい。(爆)
  という冗談はさておき、短い夏が終わり、いよいよ秋がやってきました。
いやね、 個人的には既に体感温度的にも秋だったりする訳でして。あ~寒いのは苦手じゃ!
秋といえば・・・読書の秋ですね。くれぐれも面白いミステリを読んではいけません。
手に汗握るようなストーリー展開の作品だと、ついつい夜通しで読んでしまって、気がつくと
朝になっていたなんてことに。逆に面白くないミステリもどきならば即効で爆睡確実ですが。
睡眠不足にならないように気をつけましょう。
  やっぱり、食欲の秋というあなた・・・ついつい美味しいものを食べ過ぎてしまい、体重を
増やしたり、体調を崩さないように気をつけましょう。(苦笑)
そんな僕といえば、実は現在もダイエット中でして、多少のペースダウンはありますが順調に
体重を減らしております。1日1,600kcalの食事療法を死守で-18kg だ。
お蔭様でエコーで撮っても映らなかった内臓が映るようになったぞ。わ~い。 \(゜о゜)/
ベルトが長すぎるので2回切って長さを調整したが、それでも未だ切る余地があるぞ。(笑)
好きなものを何でもかんでも我慢するのではなく、1単位 80kcal で頭の中で計算しながら
量を調節して少な目で食べていることが長続きのコツだろうか。

  さて、やはり秋は音楽の秋ですよ。
そんな秋の夜長に聴きたいアルバムを新旧混ぜて紹介しましょう。

反則的な技で日本人の感性に突き刺さってくる1枚といえば・・・

 20070831100351.jpg 20070831081457.jpg

ズバリ!上の2枚に代表されるようなイタロものの音盤ですが、これは置いといてっと・・・
あらまあ、知らないうちに、こんな音盤が発売されていたんですねえ。
 それにしても、しぶといなあ・・・( 以下、自主規制 )

  20070830173254.jpg

♭ New Trolls / Concerto GrossoThe Seven Seasons (’07)
 
I ; Aereostella / Edel   0182912 AER

♪ 一部ではConcerto Grosso  n°3の冠を付けて( いくらなんでも無理があるだろ )
紹介されているが、実際には上記のタイトルの方が正確に伝わってくるだろう。
全曲英語で歌われているせいか、僕としてはあまり感動しなかった。
というか、New Trolls の名義で聴くとなれば厳しい評価を下さなければならないのが辛い。
  確かに悪くはないのだ。それなりにConcerto Grosso 的な流れの曲もあるので
彼等に期待をしてしまう気持ちは解らなくはないが、やはり
Concerto Grosso  n°3という
冠を付けた紹介は避けるべきだろう。
このアルバムからは残念ながら Rock 特有の面白さを感じ取ることができなかった。
海外のサイトやBlog では比較的好意的な紹介がされていたが、少なくとも僕にとっては
New Trolls は進化するロック・グループであり続けて欲しかった。
秋の夜長に聴くと最高の B.G.M にはなるかもしれない。そういう意味ではお薦め盤ですが。
まあ、精々☆3つ、というところかな。
  しかしなあ、何故故にワンちゃんの写真なんだろうか?
しかもだ!無理矢理に中世風のヅラを被らされていい迷惑そうな表情が確実に購買意欲を削ぎ落としてくれるよなあ。猫も犬も大嫌いだし・・・( ←独り言 )

 さあ、気を取り直して次の音盤へゆこう!少し大きめの写真を貼っておこう。(爆)

 20070830181922.jpg

 Atlantis Philharmonic / Self Titled  (’74)
       
Us; Dharma   D‐802

Track Listing
1. Atlantis            ( 5:15 )
2. Woodsman    ( 7:36 )
3. Death Man      ( 5:27 )
4. Fly The Night  ( 4:36 )
5. My Friend        ( 3:59 )
6. Atlas                ( 8:15 )
 

♪ Atlantis Philharmonic というグループ名義になっているが、実はシンセサイザーや
オルガン、メロトロン等のキーボードの他にリード・ヴォーカルとバック・ヴォーカルをこなす
マルチ・プレイヤーの Joe Di Fazio とドラムスとバック・ヴォーカルを担当している Royce Gibson によるデュオというのが実体という彼等の唯一作。
この編成にありがちなリズム・セクションの甘さがなく、むしろ何も知らずに聴かせられれば
間違いなく4~5人編成のグループだと思うに違いない。
このレコードをGenesis F.CのスタッフであったS山君に初めて聴かせてもらった時に、僕も
アルバム・クレジットを見て吃驚した記憶が甦ってきた。
この当時は国内でマイナー・レーベルを入手できるレコード店といえば限られており、さっそく
新宿レコードに特注して入手したぐらいに内容が優れていたのだ。
藤原のおじさんに¥50割り引いてもらって¥2,800で入手したなあ。(←想い出に浸るモード)
シカゴ周辺で活躍していたらしいが、この当時のアメリカン・プログレ的な物足りなさは一切
無いし、これを Heavy Symphonic Prog. と呼ばずして何と呼ぶ、という程に素晴しいのだ。
   もちろん、1曲目の”Atlantis”からメロトロンが炸裂・・・そして、更に縦横無尽に駆け回る
ハモンド・オルガンとくれば、真のPグレ者ならば、もう脳汁出まくり・・・の筈なのだが、どうも
真のPグレ者じゃない自分は冷静に聴いてしまうんだよなあ。(笑)
個人的なお薦めは冒頭と最後に虫の声が聞こえてくる2曲目の”Woodsman”かな。
緩やかなテンポでピアノを弾きながら(?)リード・ヴォーカルをとる Joe Di Fazio の声が
感性の琴線に触れてくるような佳作だ。
後半の静かにメロトロンが入ってくるパートも申し分ないだろう。
こういう使い方ができるなんて只者じゃないな、と思わせるところなんか凄いよね。
全体的に高い完成度だ、と思うが、やはりドラムスがテクニック的に弱いかなあ。
Dharma という超マイナー・レーベルからの発売であった為に、発売当時は無名のままで
解散してしまった彼等だが、もしも、このアルバムがColumbia とか RCA 等のメジャーから
発売されていたら・・・おそらく、もう少し受け容れられていたのではないか、と思う。 
そうだなあ、辛めに評価しても ☆4つというところかな。
これを知らない人は確実に損をしているね。(爆)

  最後は南米代表でアルゼンチンから1枚の音盤を選んでみた。

 Melimelum-Self-Arg-aSmall.jpg  Melimelum-Self-Arg-bSmall.jpg

Melimelum / Self Titled  ('76)
     Arg ;CBS 119619

Track Listing

 1. Rosado Atardecer
 2. Matinal Surgimagico
 3. Pinamar De Ayer
 4. Terrores Primales, Liberola
 5. Para Campatinta
 6. En El Ontno
 7. Dame Dame La Mano Vida Liberila
 8. Comprendalo Senor
 9. Blues De Los Diez Valdes De Arena
10. Sol Amarillo, Liberiola II

♪  某P嬢曰く・・・アルゼンチンの音盤にハズレハはない!・・・おお、確かに名言ですな。
白鼠( コンサートのDVDを持っているぞ )も良かったが、これから紹介する音盤は海外の
Blog 巡回で知ることができた貴重な1枚だ。これを紹介してくれた複数の Blog に感謝!
いきなり水森亜土風のイラストで面食らってしまうが、このアルバムを聴いているうちに
イメージ的にピッタリなんじゃないかな、と思えてくるから不思議なものだ。(笑)
最初は典型的なフォーク・デュオのアコースティック・サウンドで始まるものの、次第に
曲が進むにつれてフォーク・ロックとなり、これにフルートが絡んでくると、もう彼等が紡ぐ
不思議な世界の虜となってしまうから気をつけた方が良いぞ。(爆)
ポルトガル語のヴォーカルと絡んでくるリリカルなサウンドを聴くと、ある意味ではイタリアの
フォークやロックと近い世界観を感じ取ることができるだろう。
こればかりは実際に聴いてもらわないと解ってもらえない、と思う。
これは後から知ったことなのだが、アルゼンチンの Sony Music からシリーズで発売された
紙ジャケ( 日本製の紙ジャケとは違うが=笑 )、しかもリマスターされた盤が国内の有名な
CDショップで入手ができるようなので、この機会に是非入手しては如何だろうか。
アルゼンチン・・・恐るべし!!今度は Espiritu のあの音盤を・・・
海外の Blog 風に締め括るとしようか。( ←早くも視線の向こうには・・・ )

 Highly Recommended !!

次回予告・・・『物悲しい秋に聴きたい音盤というテーマで
白熊店長が厳選したイチオシ!の音盤をプチ特集します。
  ということは・・・あの2枚は未だ登場しないのか!? ( 随分と引っ張るなあ )

関連記事

コメント

非公開コメント

拍手です。

いや~久しぶりの記事ですね、店長らしい!
まずNトロルス~きゃ~~~~かわいい!!!
わんちゃんもねこちゃんも(特に猫好き)好きな私は
これ買うぞ!!!
内容はいいじゃないですか・・・まあまあ
ジャケのよさで買いですよ・・・違ったかな?
彼ら特有の皮肉が多分入ってるんでしょ?

その下・・・特に水森さんのは
覚えておくぞ~

Espiritu のあの音盤・・・何でしょう?
楽しみにしてますね・・・

♪ evergreen さん、一番乗りのコメント感謝です。
New Trollsは・・・まあ、そんなに悪くはないんだろうけれど、Rock色が薄いという点で
不満が残っただけです。
B.G.MとしてはAクラスなんだけど。(笑)

>わんちゃんもねこちゃんも(特に猫好き)好きな私は
これ買うぞ!!!
 犬は小さい時に太腿を齧られたトラウマがあって駄目ですね。
いまは何とか大丈夫ですが、飼うのは駄目です。
 そういえば、猫は・・・はっ!2番目のジャケに化け猫が・・・(爆)

>Espiritu のあの音盤・・・何でしょう?
 1stです。(←あっさり白状)

名言、というか暴言吐きまくりのpapiniです(笑

NT・・・反則だ(笑

おお!おお!?
Melimilumとは・・・ええ、papiniこの音盤
かわゆくて買ったのですよ(笑
多分、エバ姉さんは中身も気に入ると思われる。

Espirituの1st・・・
おぉ、Crisalida!
心待ちにしておりまするよ♪
個人的に、EspirituとPabroは
アルヘンティーナの中でも別格であります故。
あ、Seru Giranも♪

♪ papini さん、コメント感謝です。

>Melimilumとは・・・ええ、papiniこの音盤
かわゆくて買ったのですよ(笑
多分、エバ姉さんは中身も気に入ると思われる。
 やはり持っていましたか。
南米の音盤を語る時に外せない1枚なんじゃないか、と感じましたね。
Espiritu、Pabro、Seru Giran・・・いずれ『ロックの迷宮:南米編』で
取り上げることにしましょう。
その前にBlogをこの形態で続けているかどうかは判りませんが。(爆)

メモ

お二人にプッシュされては
仕方が無いな~
いやいや・・・
GETします・・・水森さんです!

すみません・・・書き忘れ、上の追記

ハモンド2枚は、アレだ!
ヤクラ・・・ちがったかな?爆
右のファスナーリップ
こんどやろーっと・・・ヒント貰いまして・・・
ありがとうございます。

海外BLOGの旅、くれぐれも
ご注意ください・・・
勧誘も、そうそうあまーい罠が
待っていますから~ファスナーリップのように=爆

♪ evergreen さん、再度のコメント感謝です。
Melimilum は間違いなく気に入ると思いますよ。
一時期、もの凄くハマリましてへヴィロテしまくりでしたから。(笑)

>ハモンド2枚は、アレだ!
ヤクラ・・・ちがったかな?爆
 ぎくううっ!あ・・・イタロをやるんじゃなかった。英国ものです。
>右のファスナーリップ
こんどやろーっと・・・ヒント貰いまして・・・
ありがとうございます。
 しまった!!塩を送ってしまったかな。(自爆)
どうせなら、解散後に発展したあのグループもお願いします。ペコリm(--)m ( ←他力本願 )

New Trollsは結構好きな私です。ディープな会話についていけるかわかりませんが。

ところで店長、岡田○○○さんが劇やせしたのは知っていますか?店長もアレくらい痩せたのでしょうか?私は10kgでストップしています。これはもっと痩せなければ・・・・まずいなあ。

ハモンドオルガン大好きなので、期待は最高に盛り上がっています。きゃー聴かせて!早く書いて!

♪ 海外のBlogを毎日100ヶ所以上を巡回することをノルマにしている白熊店長といいます。
NT好きのぷくちゃん、コメント感謝です。
ちなみに”Concerto Grosso Per 1”は、Pグレ者に不評なB面の方が好きだったりします。
あとは”UT”の大ハード・ロックも好きです。(笑)

>ところで店長、岡田○○○さんが劇やせしたのは知っていますか?
 そもそも岡田○○○さんて誰でしょうか?
現在、-18kgなので、大台を切ることが当面の目標です。
リバウンドしないように痩せる為には、カロリー制限必須です。きちんと3食を摂ることも大事です。
ぷくちゃんの場合は酒の量を控えることからじゃないでしょうか。

 さて、ハモンド・オルガン名演奏の記事には、あまり有名なグループは出てきません。
精々、原子鶏とか珍鳥ぐらいじゃないかな。
これでも有名な方でしょうが。あ、小春日和もあるな。(笑)
あとはお楽しみに・・・

New Trolls

グロッソは、もういいわという感じです。
最近ではクールファイブの世界と共通するものがあるAmiciが最高傑作ではないかと思うようになりました。
秋には外せない1枚(か?)

サグラド、イコナクラスタ、エスピリトゥ。
いろいろ入手しましたが、元取れたなと思うのにめぐり合ってません。

シンフォですか。
angraの線だったら聞いてもいいかなと思ってます。

♪ nrさん、コメント感謝です。

>グロッソは、もういいわという感じです。
 おお、全国?人のN,Tファンを敵に回すような過激な発言・・・大歓迎です。
実は僕も”Concerto Grosso Per 1”ではB面のサイケな感じの方が好きです。
あとは”UT”のHeavy Rockも大好きです。(笑)

>最近ではクールファイブの世界と共通するものがあるAmiciが最高傑作ではないかと
思うようになりました。
 僕は不気味な足の盤でギヴしました。
クール・ファイヴですか・・・ちょっと聴いてみたい気が・・・はっ!危ない、危ない。(←我に返る)

>サグラド、イコナクラスタ、エスピリトゥ。
いろいろ入手しましたが、元取れたなと思うのにめぐり合ってません。
 う~ん、元が取れていませんか。
割と早い時期から南米のLPを聴いていましたが、あまりにも盤質が悪いものが多くて
聴く気が失せました。
CDなら聴いてみたい、と思うものもありますが。