These Days = Rock Edition ( 1 ): From My Memories On Youthful Days

♪ こちらは晴れたかと思えば雪が降ったり、というような不安定な天候が
続いており、微妙に気持ちが滅入っている Polar Bear といいます。
  さて、皆さんがお住まいの地域は如何でしょうか?
夏も秋も短い北海道では冬だけが非常に長く感じる、というのは自分だけか。
とにかく、本当に南国の人が羨ましいですよ。寒いよりはマシですから。
風邪をひかぬように、特にインフルエンザに感染しないように健康管理には
充分に気をつけましょう。

These Days : From My Memories On Youthful Days
前回のエントリーに続いて久々に再開。
  ただし、今回は Rock 編でのスタート、ということで、British Rock の音盤を
採り上げてみる。
British Rock の醍醐味というと、人それぞれに感じるものは違うだろうが、僕の
場合はカッコいいギターのリフも好きだが、それ以上にキーボードの音色の方に
強く惹かれる。
  しかもだ。メロトロンの音色も嫌いじゃないが、やっぱりオルガンだろうなあ。
オルガンといえば、当然ハモンドを指す。
これは British Rock Freak にとっては半ば常識だね。
  ということで、今回は炸裂する演奏、飛び散る汗・・・夏には想像しただけでも
暑苦しくて不評を買うこと必至の企画だったので、満を持して寒い季節に登場だ ! !
ただぐうたらな性格で先延ばしにしていただけだろう、という鋭い突っ込みは
却下します。(笑)
とにかく、ハモンド・オルガンの魅力が伝わってくるような名演奏が聴ける曲を
アルバムだけでなく、シングル盤も含めての選定にしました。
  尚、飽くまで Poler Bear の毒舌と変態・・・もとい独断と偏見であることと
年代、アルファベット順等を一切無視して思いつくままに選んだことを
予め了承下さいな。 (笑)

 まず第 1回目に登場するのは、これだっ!     

    The Zombies - Time Of The Season + Friends Of Mine - a  The Zombies - Time Of The Season + Friends Of Mine - c  
 
 The Zombies 
    Time Of The Season b/w Friends Of Mine ( 1968 )
   
Jap ;CBS‐SONY  SONG‐80047

♪ この超有名な” Time Of The Season ” のシングル盤を
最初に選んだの
それなりの理由がある。
実は毎週水曜日の出勤時に途中のバス停から乗ってくる30代後半から40代と
思しき女性がいるのだけど、その彼女の後姿が驚くほど中学時代の同級生の
章子ちゃんという女の子にそっくりでドキっとしてしまう。
特に後ろで纏めた髪型と後ろから見る顔の輪郭の感じが非常に良く似ている。
そんな彼女を毎週見る度に、世の中には似た人がいるものだなあ、と驚きが
増している、という個人的な話は何処かに擱いとくとして・・・・・
章子ちゃんのことを
想い出す時に、The Zombies が 1968 年にヒットさせた
本シングル曲が絡んでくる、という、飽くまで私的で郷愁的な理由からである。
  もちろん、このシングル盤との出逢いは完全なリアルタイムではなく、僕が未だ
純情であった中学 2年の時だったような記憶がある。( ←遠い目で懐かしむ )
  もしも、このシングル盤と出逢っていなかったら、きっとブリティッシュ・ロックを
熱烈に好きになっていなかったような気がする。
このシングル盤と出逢ったきっかけは、章子ちゃんの家に遊びに行った時に、既に
故人となっていた彼女のお兄さんが聴いていたというシングル盤を何枚だか
見せてもらったのだが、そのうちの 1枚であったことは確かだ。
音楽雑誌 ( 某MLではない ) のディスク・レヴューに掲載されていた写真を
見て知ってはいたが、実際に現物を見せてもらうと、やはり実物は違うな、という
印象を抱いたものだ。
サイケデリックなイラスト ( アルバムからのトリミングだが ) とタイトル文字が
醸し出す独特の雰囲気が気に入ったのかもしれない。
邦題が『ふたりのシーズン』というのも洒落ているんじゃないの、と当時に
思ったことが懐かしい。
  何しろ、小生意気なロック小僧だったからね。(笑)
   しかし、アルバムを買える程の裕福な小遣いをもら得るような家庭に
育っていなかった一庶民の中学生の身としては限界があった。
当然のことながら、シングル盤か 4曲入りのお得感満載(笑)のコンパクト盤で
聴くか、という二者択一の選択肢しかなかったことも事実。
当時のシングル盤のほとんどが monaural であったのに対して、コンパクト盤は
4曲入りの stereo とくれば、やはりオーディオに興味を持ち始めていた小生意気な
中学生にとっては後者の方が何倍も魅力的な存在であったことを白状しておく。
いまはオリジナルどおりの盤の方が好きですが。(爆)
この曲を聴く度に思うのだけど、これって反則技的なハモンド・オルガンの
プレイじゃないの?
一見60年代バリバリのコーラスが絡む曲展開と思いきや、いざ Rod Argent
ハモンド・オルガンがソロ・パートになった途端・・・完璧に後の Argent で開花させる
プログレぽいサウンドに豹変だからね。
いやあ、油断も隙間もないじゃないの。(爆)
流石だわな。英国鍵盤超絶技巧 5人衆に認定されているのは伊達じゃないね。

  The Zombies - Odessey and Oracle - a  The Zombies - Odessey and Oracle - b

 The Zombies - Odessey and Oracle - c

The Zombies / Odyssey And Oracle  ( 1968 ) 
     Uk ;CBS  63280 / S.63280  ( mono / stereo )
    Jap ;CBS‐SONY SONP‐50089

♪  これだけ有名な曲なので、特に僕が書くことはないが、強いて言えば
60年代のサウンドは絶対にモノラルで聴くべきだろう、ということ。
現在ではモノラルとステレオの両ヴァージョンが収録された CD で聴くことが
可能であるが、個人的には出来が悪い紙ジャケのヴァージョンではなく、昨年に
Repertoire から発売された2枚組の40th Anniversary のヴァージョンを
絶対に
薦める。
アナログ盤を聴ける環境にある人であれば、オリジナル英盤で聴く方が
良いに決まっているが。(苦笑)
ちなみに CD と言えども、モノラル・ヴァージョンを聴く時には必ずアンプの
セレクターをモノラルに切り替えるのを忘れないように。

 The Zombies - Front - Small The Zombies - Back - Small

 The Zombies - Info - Small 

 The Zombies / Odyssey And Oracle 40th Anniversary  ( 2008 )
      Ger ; Repertoire  REP‐5089

      ※  次回も栄光のブリティッシュ・ロックから選びます。  

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コメント

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こちらでは初めまして♪

先日はこちらにコメントいただきありがとうございます~。いたち野郎と申します。

それにしても、まだトップの記事しか拝読していないのですが、濃密なブログの予感です。なにやらワクワクしてまいりました(笑) 他の方もちょくちょく覗かせてください。

僕は後追いも後追いの世代なのですが、ゾンビーズのこの「二人のシーズン」シングル盤をよく見かけるのには驚きます。当時はそれほど日本でもメジャーなバンドというイメージがなかったので。その後もCMで使われたりで、シングルで再発していたようですね。

このアルバムのオリジナルMONO盤は高嶺の花…ですね…。なのでCDでモノバージョンを聴けるというのは本当にありがたいです。一つのスピーカーからたくさんの音を引き出す当時の技術には本当に脱帽です。

今では楽器の枠を外れて、本当に色々な音を産み出せる時代になりましたが、60年代のレコードに密封された独特の音はどうしても再現不可能のようですね。特に当時のビート・グループやソウルのオルガンの音を聴いてるとそう思えてきます。

いきなり長々と書いてしまいましたが(笑) まだまだリスナー歴もレコード歴も浅いので、こうしてブログを通じて色々知れることが幸いに思う今日この頃です。また見に行きますので、よろしくお願いいたします。

Re: こちらでは初めまして♪

> 先日はこちらにコメントいただきありがとうございます~。いたち野郎と申します。
ようこそ、Poler Bear's World へ。( ← 大見栄 ) 

> それにしても、まだトップの記事しか拝読していないのですが、濃密なブログの予感です。なにやらワクワクしてまいりました(笑) 他の方もちょくちょく覗かせてください。
 拙 Blog はいつでも歓迎しています。読み逃げも自由なので気軽にどうぞ。(笑)

> 僕は後追いも後追いの世代なのですが、ゾンビーズのこの「二人のシーズン」シングル盤をよく見かけるのには驚きます。当時はそれほど日本でもメジャーなバンドというイメージがなかったので。その後もCMで使われたりで、シングルで再発していたようですね。
 自分が知る限りではですが、オリジナル・モノ盤シングルは写真のCBS-SONYからの初回発売時だけで、EPIC-SONYから再発売された2種類はステレオ・ヴァージョンだった気がします。
記憶力減退の年齢に達しているので、違っていたらスマン、ということで。(爆)
いたち野郎さんのように若い世代の人が時分が聞いてきた時代の音楽に興味を持って接してくれることが嬉しいですね。
海外の Blig でも20代の人がリコメンドしてくれていると、つい贔屓にして読んでしまいますから。

> このアルバムのオリジナルMONO盤は高嶺の花…ですね…。なのでCDでモノバージョンを聴けるというのは本当にありがたいです。一つのスピーカーからたくさんの音を引き出す当時の技術には本当に脱帽です。
 同感です。せめてMono音源のCDはアンプ側でMono にして聴きたいものです。
 ただ、現在の一般的なアンプではセレクターにMonoがないような・・・

> 今では楽器の枠を外れて、本当に色々な音を産み出せる時代になりましたが、60年代のレコードに密封された独特の音はどうしても再現不可能のようですね。特に当時のビート・グループやソウルのオルガンの音を聴いてるとそう思えてきます。
 そうなんですよねえ。最近の音楽に関心がない理由のひとつです。聴いている時間もないし。

> いきなり長々と書いてしまいましたが(笑) まだまだリスナー歴もレコード歴も浅いので、こうしてブログを通じて色々知れることが幸いに思う今日この頃です。また見に行きますので、よろしくお願いいたします。
 こちらこそ宜しくお願い致します。