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白熊音盤店奮闘記(5)=祝!U.K 3タイトル紙ジャケ化記念の巻

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               ▲紙ジャケで発売されたUKのアルバム 3タイトル 

 これは北国のとある地方都市の鄙びた商店街に小さな(←余計なお世話)レコード店を
 構えている白熊店長とアルバイト店員の『詩音(うたね)』ちゃんのズッコケ・コンビのお話です。
 飽くまで妄想・・・、じゃなかったフィクションであることをお断りしておきます。 

   さあ、いつものように白熊音盤店の中を覗いてみましょうか。
 いやでも白熊店長の姿が目に入ってきますね。相変わらず大きな身体(←ほっといてくれ!)を
 ユサユサと動かしながら、狭い店内を忙しなく動き回っています。実に意外ですねえ。
 あの身体で(←だから、余計なお世話だって)機敏に動き回っているとは。Amazing ! (マテ) 
「うぎゃあああーっ・・・・・・」              
       ( 突然、ここでリポートをしていた月のわぐま
が何者かに拉致されてしまう )
                           
  お見苦しいところを見せてしまい、大変失礼致しました。ここから先は私がリポートしますね。
題して『突撃!白熊音盤店の内部に迫る~闇の実態を暴く~』 ( おい、何を勝手なことを )
ここ白熊音盤店の店内からは外の様子が良く見えますね。
ちょうど電停から路面電車が走り去って行くところです。
 おや、信号待ちをしている人達の姿の中で随分と目立っている人を発見しましたよ。
 ピンクのトレーナーに紺と赤のチェック柄のマイクロ・ミニ、紺のハイソックスという服装です。
 あら、どうしたんでしょうか?こちらに凄い勢いで向かって来ますよ。
 よく見ると、あれは詩音ちゃんですね。      

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白熊音盤店奮闘記(3)=It's A Beautiful Day ♪ 晴れた日には

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     Deep Purple / In Rock (’70)
      Uk;Harvest / Grammophone   SHVLー777  ( L )  
      Us;Waner Bros.   WS-1877                  ( R )


 ♪ これは北国のとある地方都市の鄙びた商店街に小さな(←余計なお世話)レコード店を
 構えている白熊店長とアルバイト店員の『詩音(うたね)』ちゃんのズッコケ・コンビのお話です。
 飽くまで妄想・・・、じゃなかったフィクションであることをお断りしておきます。

  月日が過ぎ去って行くのは早いもので、白熊音盤店も開店から1ヶ月半を迎えました。
 最初の頃はお客さんも疎らで、いつ店を畳んでも不思議ではないような酷い状況が延々と
 続いていました。
   でも、何とか店長の人徳で黒川智花に似て可愛らしいと評判の詩音ちゃんが健気に
 頑張ってきたお陰で、未だ潰れずにすんでいるようです。

 「あたたた・・・・・・いっ痛あ~い」
 「誰が黒川智花に似て可愛らしいと評判だって?」
 「いやあだわ、店長。ほら、目の前にいるじゃないの」
 「え?急激に視力が落ちてきたからな。何処に・・・・・・」 
 「鉄拳パ~ンチ!」
 「のわあああ!いっ痛いじゃないか。何もグーで殴らなくても」
 「いまの一発は制裁です!」
 「もう冗談が通じないんだから」
 「悪くなっているのは視力だけじゃないんですかあ」
 「う~ん、よく聴こえないなあ」
 「きっと耳の中に虫が入った時に脳までやられてしまったんですね」
 「くそお。酷い言われようだな」
 「あら?聴こえてたんですかあ」
 「なまじ可愛い顔をして言われるから辛いんだよなあ」
 「ほら、やっぱり可愛いと思ってるんでしょう」
 「詩音ちゃんの空耳なんじゃないの」
 「鉄拳パ~ンチ2号発射!」
 「わああ、解ったよ。降参します」
 「解れば宜しい」
            
  やれやれ、何だか立場が逆のような気がするんですがねえ。
 しっかりして下さいよ、店長。  

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